明日からバイトに行きたくない!今すぐ辞めたい時の理由と方法
『もう明日からのバイトに行きたくない・・・』
『今すぐ辞めて全てから解放されたい・・・!』
そう思うことってないでしょうか?
もちろん一過性の気分の浮き沈みで、実際には明日から頑張って働くことが出来る場合は良いのですが、心底『もう今すぐ辞めたい!』と感じてしまうこともありますよね。
そこで今回は、今すぐバイトを辞めるための方法について徹底的に考えていきたいと思います!
目次
本当に辞めたいと感じているのか
ここで大切になってくるのは、『どの程度本気でそのバイトを辞めたいと思っているのか』、もっと言うと『そのバイト先への思い入れはどの程度なのか』という点です。
あなた自身の気持ちの問題なので、行動を起こす前に、是非この部分を明確にしておいてください。
- バイト先のメンバーとこれからも仲良くしたい
- 今辞めても、また復職する可能性もある
- 店に迷惑をかけるのは後々絶対に後悔しそう
上記のうち一つでも当てはまる方は、できる限り穏便な辞め方を模索しましょう。
基本的には辞める2週間前まで、可能なら1ヶ月前までの日に店長に辞める意志を伝え、その1ヶ月間は引き継ぎ作業に取り組むのが、最も穏便な辞め方と言えます。
しかしながら、
- ぶっちゃけバイト先のことなんてどうでも良い
- なんでも良いから今すぐやめたい
という場合には、できる限り早く辞められる方法について考えていきましょう。
今すぐ辞めたい時の言い訳
本音として、『今すぐやめたい』『でも電話したり面倒な手続きをするのも嫌』という場合が多いのではないかと思います。
そこで、できる限り正当性があり、言い訳っぽくない理由についてご紹介します。
田舎のおじいちゃんが倒れた
ド定番ですが、案外有効な理由だと言えます。
近所で働いている場合は難しいですが、自宅からバイト先までの距離がある場合は、『田舎のおじいちゃんが急に倒れたので、今すぐ駆けつけなければならなくなった』と連絡し、ひとまず直近のアルバイトを休みましょう。
その後、『両親が介護のためにしばらく田舎に泊まることになったから、バイトをしている余裕がなくなった』などの理由をつけて退職にこぎ着けましょう。
『いつ状況が変わるかわからない』
『迷惑をかけるから、退職させて欲しい』と言えば、翌日のバイトに行かずして辞めることが可能なのです!
何かしらの病気になってしまった
身体的なことを理由にするのはオススメです。
実際、ストレスや精神的な重圧が原因で身体に異常が出るのはよくあることで、そういう場合って、病院に行っても明確な原因特定まではできないことが多いんですよね。
私は以前、ストレスから極度の便秘になり、39度の熱と尾てい骨がが砕けたような激痛に襲われたことがありますが、最初の病院での診断は『特に異常なし』でした。
だからこそ、『病院に行っても明確な原因は特定できてないけど、立てないほどの腹痛がある』などと言ってバイトを休み、そのまま『治らないので辞めます』という形を取ることができます。
少し良心が痛むかもしれませんが、今すぐバイトを辞めるためには必要な我慢です(笑)
自宅にいなければならない理由ができた
『明日にでもすぐ辞める』という緊急性のある言い訳ではありませんが、結構オススメです。
小さな子どもを預かることになったために、家にいなければならなくなった、というもの。
それこそ遠い親戚が入院し、その子供の面倒を見てくれる人が必要になったので、しばらくは自分もバイトをしている時間がない、というストーリーですね(笑)
実際にこの言い訳を使って、即日バイトを辞めた知り合いがいます。
やはり少し良心は痛みますが、『誰かが倒れた』という言い訳は色々な使い方ができるのです。
上記以外でバイトを辞められた例
上記のような正当な理由がなくとも、案外すぐにバイトを辞められた例はあります。
知人の話なのですが、次のシフトまで数日ほどの間があったためか、メールで辞めたい意思を伝えるだけで、翌日にはもう退職手続きに入っていました(笑)
退職理由も特に正当なものではなく、『このバイトを続けていく自信がなくなった』というもの。
今考えてみると、バイト先の人たちと上手くコミュニケーションを取れず、仕事も失敗が多かったようなので、店側も引き止める理由があまりなかったのかもしれません。
これまで働いてきた期間やバイト先への貢献度によって、辞めやすさは大きく変わってくることは間違いないですね!
(実際、『あなたがいないと店が回らない』レベルの人に突然辞められると、店側は困りますからね・・・)
もし『自分はバイト先で役に立っていない自信がある!』という人は、案外簡単にやめられるかもしれません(笑)
辞める報告はメールか電話か
まず悩んでしまうのが、辞める報告をどうやってするか、という点です。
メールでの連絡は失礼か、もしくは電話か・・・それでもできる限り電話はしたくない・・・
そんな時にオススメなのが、『まずはメールで送ってみる』という方法です。
メールだけで話が済むのであればそれで済ませたいし、やっぱり電話で話す必要があるのならそれからでも遅くありません。
いきなり電話だと、緊張してテンパってしまったり、墓穴を掘ってしまう可能性もあるのでそういう意味でもメールでワンクッション置くことをオススメします。
メールは失礼だから怒られそう、と感じる方は、本文の中に『お忙しい中、ご迷惑をかけてはいけないと思ったので、電話ではなくメールで失礼いたします』と書いておけば良いのです。
電話しようと思ったけど、迷惑だったらいけないからメールをした・・・ということを一言書いておけば、怒られることはほぼないと思います。
しかし、例えば『今は夜の9時だけど、明日の朝のシフトをいきなり行きたくない』『今日(当日)のバイトを休みたい』という場合はさすがに電話をしたほうが無難ですね(笑)
バイトをバックレるのはアリか?
最後の手段として、『バックレ』が挙げられます。
確かに、面倒くさい手続きやいざこざを全て投げ出し、物凄く簡単にバイトをやめることができます。
しかしながら、バイトを『バックレる』のって実際どうなんでしょうか?
結論から言うと、最悪の場合には選択肢に入れても良いのではないか、と私は思っています。
あまりに無責任なバックレはどうかと思いますが、そうしなければいけないほどの理由があるのだと思いますし、言ってしまえば『あなたにバックレられるバイト先にも少なからず責任がある』のではないか、ということです。
バックレと一言で言っても、その後の給料の振込だったり、それこそ家まで来られる可能性があったり、今後の気まずさがあったりと、それなりのリスクがつきまといます。
それでも良いと思えるのなら、一切の連絡を絶ち、突然バイトに行かなくなるという選択は決してあり得ないものではないと思います。
こちらは、知人がアルバイトを実際にバックレた時の体験談です。
詳しい内容はこちらに書いていますが、どうしてもバイト先の状況に耐えられない場合は、『自分にはバイトから解放される権利があるんだ』ということを知っておいてほしいです。
クリスマスにバイトに行きたくないから辞める?
アルバイトを辞めることに対してかなりの抵抗感を持っている人は多いと思います。
特にこれからの時期、クリスマスや年末年始と忙しくなっていく一方なので、余計そう感じてしまいやすいですね。
しかしアルバイトの良さというのは、むしろその『いつでも辞められる』という身軽さなワケです。
別に、『クリスマスや年末年始にバイトに行きたくないから、その直前に辞める』みたいな、いわばクソみたいな理由でも構わないんですよ。
クリスマスに遊ぶためのお金を11月くらいまでに貯めておいて、いざクリスマスシーズンや年末年始の直前になったら辞める。
無責任と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、その身軽さだからこその給料です。
アルバイトは正社員とは違います。
逆に言えば会社側はあなたを簡単にクビにできるし、あなたも簡単に辞めることができます。
そういう考え方も、世渡り術の一つなのではないでしょうか?
だからこそ、『こんな理由でバイト辞めたくなるなんて、ダメな人間だ・・・』なんて思う必要はないのです。
バイトを辞める口実や方法について解説してきましたが、もちろんここに書かれている以外にもたくさんの方法があると思います。
是非、あなた自身に最適なやり方でアルバイトを辞めてくださいね!
明日シフトが入ってるのですが電話でバイトをやめさせて頂きます、制服は後日返しますと言ったらだめなんでしょうか?
制服は後日で問題ないと思いますよ。
可能であれば、「立つ鳥後を濁さず」ということで、一筆を添えて制服をクリーニングに出し、返却できると理想ですね!
自分は営業のアルバイトをしているのですが
正直アルバイトとしての仕事量が多すぎて耐えられません。
成績を残せないやつは使えないやつという目を周りからされます。
アルバイト面接の時は休みも自由だし定時で帰れるというお話でした。しかしながらほど毎日出勤しなければ営業先を回りきれず
定時で帰れないことも多いです。
今すぐにも逃げ出したいですが
自分の場合取引先に迷惑がかかり
辞めるといって次の日から行かなかったら
最悪訴えられるのではないかと怯えています。
今すぐ辞めるためのいい方法はないでしょうか