酉年のおもしろ年賀状とメッセージ例文【友達や彼氏・彼女に】
クリスマスが終わると街並みは急にお正月ムードになり、クリスマスキャロルを流していたお店は突然お正月ソングをかけ始めます。
それと同時に、『年賀状の締め切り』が差し迫ってくる・・・
本当は数ヶ月前くらいから年賀状ハガキの発売が始まりますが、なかなかその時からコツコツと準備できる人は少ないですよね。
そこで今回は、2017年(酉年)の年賀状メッセージの例文や、ちょっと気の利いたデザインなどについてご紹介したいと思います!
目次
年賀状のメッセージの長さは?
年賀状で長文メッセージを書くのはアリなのでしょうか?
確かにあまりに長文なのもどうかと思いますが、『あけおめ~ことよろ~』一言で終わってしまうような年賀状も少し寂しいかもしれませんね。
こちらのTwitterの意見を見ると、年賀状のメッセージに温度差が生まれてしまうと申し訳なく思う人もいるようです。
こちらは、日本郵政のホームページに掲載されていた年賀状の例文です。
明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろと心づかいをいただきありがとうございます。
今年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。仕事もプライベートも充実した日々を送っています。
今年は再会を果たしたいですね。お互い健康に気をつけてがんばっていきましょう。
平成29年 元旦
最低限度の季節の挨拶と結びの言葉を除けば、ちょうど4行程度のメッセージとなっています。
これらを踏まえると、普段あまり連絡を取っていない相手には、長文メッセージを書いても引かれることはあまりないと思います。
年賀状の役割の一つとして、『普段はお互いに連絡を取り合うほどではないけど、機会があればメッセージを送りたい相手と繋がりを保つ』ということも挙げられます。
そういうケースであれば、むしろ長文で心のこもったメッセージを書いてあげると喜ばれるのではないでしょうか。
結論から言うと、一般的な『あけましておめでとう(季節の挨拶)』『今年もよろしくお願いします』以外の内容で、2行~6行程度のメッセージを添えるのが良いのではないでしょうか?
友達に送れる定番メッセージ
次に、友達に送れる定番の一言メッセージについて、一挙にご紹介したいと思います!
相手を選ばない定番メッセージ
- また一緒にご飯を食べに行こうね!
- お互いにとって良い一年でありますように
- 昨年は色々あったけど楽しかったね!
- ◯◯(仕事や勉強など)も頑張ってね!
普段連絡を取っていない相手へのメッセージ
- 昨年は全然会えなかったけど、今年は遊ぼうね!
- 昨年はどんな一年でしたか?
- 最近の私は◯◯だよ!(何気ない近況報告)
- 会うのが無理でも、LINEくらい送るね!(笑)
いつも親しい相手へのメッセージ
- 去年は◯◯して、楽しかったね!(思い出を挙げる)
- 今年は◯◯したいね!(具体的に)
- 今年も私は☓☓一筋です!(共通の話題)
やはり、親しい相手であるほど具体的な内容が書けると思うので、そのあたりを意識してメッセージを書いていくのが良いと思います。
おもしろ年賀状やメッセージ
次は、当たり障りのない内容よりも、ちょっとクスッと笑ってしまう面白いメッセージや年賀状をご紹介いたします!
翻訳しないと読めない言語を使う
こちらは、ツイッターで一時期話題になった画像です。
画像の中の唯一解読できる”Tsumo”という単語が非常に気になりますが・・・(笑)
最近では、画像を撮影するだけで翻訳できる便利なツールもあるので、語学に堪能な方は是非やってみてください。
他国の言語でなくとも、暗号なんかでも面白いと思います。
英語やフランス語で書くのはなんとなく上から目線な感じがするので、あくまで『何この言葉!?』と思えることが大事です。
とにかく変な絵を書く
こちらもTwitterから引用させていただきました。
自力で絵を書くのが苦手な方は、インターネットから画像を引用してきたり、画像を加工したりするのがオススメです。
以前Twitterで出回っていたネタなのですが(出処を忘れてしまいました)、今年は酉年ということもあり『自撮りする地鶏』なども面白いと思います!
彼氏や彼女に年賀状を送る時
次に、彼女や彼氏への年賀状のメッセージについてご紹介します。
普段のメールや手紙なら特に気にする必要はないと思うのですが、年末年始は帰省する方が多いことからも、年賀状だけは親御さんも見る可能性が高いんですよね。
少しゲスい話ですが、彼氏さんの実家に遊びに来た親戚の人が、机に放置していた年賀状を見てしまう・・・というのも普通にありえることです。
だからこそ、『親御さんや親戚の人に見られても良い年賀状』を書くことは必要かもしれません。
彼氏や彼女へのメッセージ
ここで、彼氏や彼女へ年賀状を送る際のメッセージも簡単にご紹介します。
- 昨年は一緒に過ごしてくれてありがとう!
- 今年もいっぱい思い出作ろうね!
- ◯◯さんとお付き合いできて幸せだよ!
- 今年のデートは◯◯へ行きたいな!
こんな感じで、基本的には『感謝の気持ち』と『次の一年への思い』を軸に書けば失敗はないと思います。
彼氏や彼女に年賀状を送る必要は?
近年、『メールやLINEなどの通信手段の発達によって、年賀状を送る人が減っている』なんていう話もあるくらいです。
そもそも、彼氏や彼女に年賀状を送る必要があるのでしょうか。
- いつも会っているのに挨拶なんて・・・
- 面倒なのでLINEで済ませたい
こういった思いを抱えている方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、『送っても良いし送らなくても良い』ということになります(笑)
最初にも少しお話した通り、年賀状に関しては親御さんも手に取る可能性があるものです。
下手に年賀状を送るよりも、メールなど恋人と二人だけの秘密が守られる媒体でやり取りすれば良い、と考える人も少なくないようですね。
その上で、いくつか注意点を挙げておきたいと思います。
『去年』という言葉はNG
知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は年賀状で『去年』という言葉を使うのはダメなんです。
「去年」の「去」という時は離別死別(=去る)を連想させる忌み言葉なので年賀状には用いない。
そもそも年賀状では『死を連想させる言葉』や『破れる』といった表現は避けなければならないというルールがあります。
『一般常識を知っているか否か』が問われる場面でもあるので、是非気をつけておきたいですね!
できる限りきれいな字で書く
年賀状の大半をパソコン印刷で済ませてしまう人でも、メッセージだけは手書きする場合が多いと思います。
そんな時、いくら気心知れた彼氏であるからと言って、あまりに汚い字を書いてしまうと、相手やその親御さんに引かれてしまう可能性があります。
字が下手なのは仕方がないですが、できる限りきれいに書くよう、心がけてみてください。
イチャイチャ感の溢れる文章は避ける
いくら相手が恋人だと言っても、ハガキを使ってポスト投函する年賀状は、いわば『少し正式なもの』
であると言えます。
また、相手の親御さんが内容を読む可能性も高いので、新年早々微妙な空気になってしまうのは避けたいですよね(笑)
あくまでも『相手が母親と一緒に読んでも問題ない内容』にしておく必要があります。
心がこもっているのは良いことですが、是非気をつけてくださいね!
いかがでしょうか。
年賀状のメッセージや書き方、おもしろ画像などについて紹介してきました。
この記事の中であがっていた内容を応用すれば、ある程度良い年賀状を作ることが出来るのではないかと思います。
良い1年が迎えられるよう、是非がんばってくださいね!
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