初詣デートの付き合う前の誘い方!告白に向くスポットやプラン
クリスマスにカップルが誕生し、そのまま初デートが初詣、というケースは少なくないようです。
しかしながら、実は『初めてが初詣』って結構ハードルが高いんですよね。
- お正月にいったいどうやって誘うの?
- そもそもまだ付き合ってもない・・・
- 初詣で告白するってアリ?
こういった悩みを抱えている方は案外多いようです。
そこで今回は、初詣デートの誘い方や、付き合う前に初詣に行くことなどについて考えていきたいと思います。
目次
付き合う前に初詣に誘うのはアリ?
そもそも、まだ付き合ってもいないのに初詣に誘うのはアリなのか、と疑問に思ってしまいますよね。
しかしながら、多くの女性は『クリスマスに誘われるよりは良い』と考えている傾向にあるようです。
ただ、初デートで初詣に行く場合、いくつかの注意点が存在します。
1.車ではなく電車で行く
車のほうが便利な気がしてしまいますが、そこはグッと我慢して電車などの公共交通機関を利用しましょう。
車などの密室で二人っきりとなると、まだ距離のある女性(もしくは付き合う前)はどうしても不安を感じてしまいます。
また、『ちょっとトイレに寄りたい』という時なども、車だといちいち止まってトイレを探さなければなりませんが、駅に行けば必ずトイレがありますし、簡単に立ち寄れます。
電車でゆっくりとお喋りをするのも、二人の距離を縮めるチャンスになりますよ!
2.あまりに混んでいる場所は避ける
初詣だとある程度の混雑は仕方がないかもしれません。
しかしながら、目に見えて混むと分かっている人気の神社などは避けるのが無難だと言えます。
『ディズニーランドに行くと、カップルは別れる』という話を聞いたことがあるでしょうか?
これは実際には、長蛇の列に並んでいる間に精神的にも体力的にも疲れてしまい、お互いの嫌な一面が見えてしまうことが理由だと言われています。
会話が弾んで、列に並ぶのが苦ではない程度の場所が理想的ですね!
3.暖かい格好で防寒対策を
あたり前のことかもしれませんが、初詣はかなり寒いことが予想されます。
相手も当然厚着はしてくると思いますが、万が一のことを考えて、カイロや大きめのマフラーなどを持っていっておくのが吉です。
彼女が寒がっている時にサッとカイロを渡すことができれば、好感度アップに繋がります。
4.着物で来ることを強要しない
男性なら、好きな女性に着物を着て来てもらいたい、と思うのは当然かもしれません。
しかし、女性にとって着物を着るのは案外大変なものです。
歩き慣れていない下駄を履いて長距離移動することになりますし、人混みのなか歩くことにもなります。
防寒対策も私服に比べて限界がありますし、生理中などであればさらに大変です。
トイレに自由に行くこともできません。
そういった事情もあるので、『大変だと思うから私服でもいいよ!』と声をかけてあげられるくらいの余裕を持ってあげてください。
5.あまり重いことは言い過ぎない
これは初詣デートに限った話ではないですが、女の子の気持ちを無視した『重い発言』をしてしまう男性が増えているような気がします。
初詣だと、一緒におみくじを引いたり、何かの祈願をしたりする機会も多いと思います。
そんなときに、付き合って間もない女性に
- 俺との恋愛成就を祈願してくれたの?
- あなたとずっと付き合えるようにお願いしたよ
などの発言は、案外嫌がられることも多いです。
真剣なお付き合いであっても、距離があまり縮まっていないうちからあまりに未来の話をされると、プレッシャーを感じて疲れてしまう女性が多いのも事実。
『来年もまた来たいね!』くらいは良いと思いますが、あまり一気に距離を詰めすぎず、徐々に相手の気持ちに寄り添っていきましょう。
初詣で告白に向くスポットとは?
初詣で告白に向くスポットやタイミングはあるのでしょうか。
今回は具体的な場所や地名を挙げるのではなく、どの神社でもある程度共通の場所についてご紹介していきたいと思います。
おみくじを引いた後
おみくじを引いたあとに告白するのは結構おすすめです。
お互いに内容を見せ合いっこしていれば別ですが、告白する時のきっかけとして『さっきのおみくじの結果に、恋愛成就って書いてたから』などの理由をつけることができます。
人間は『なんでも良いから理由を欲しがる生き物』だと言われていて、告白をするのにも何かしら簡単な理由や動機があったほうが、自然に受け入れやすくなるものです。
あるアメリカの実験では、コピー機に並んでいる時に、何も理由を言わずに順番を変わってもらおうとするとほとんどが失敗するのに対し、『コピーしたいから順番を変わって欲しい』などのめちゃくちゃな理由であっても、理由付けがあれば順番を変わってもらいやすいという結果が出ています。
理由付けが必要だと言っても、その内容は正直なんでも良いわけです。
おみくじが無理でも、『お守りを買った後』だとか『お願いをした後』などでも構いません。
ただ、あまりデートの前半で告白してしまうと、その後が上手く楽しめない可能性もあるので注意が必要です。
一日のデートが終わった後
ある意味、一番無難なタイミングだと言えます。
1日一緒にデートしたことによって、あなた自身の気持ちもより固まりますし、相手もある意味での覚悟を持つことができます。
一つだけ注意しておきたいのが、初詣は歩きづらい砂利道を一日中歩いている場合が多いので、体力的に限界が来ているケースです。
特に彼女のほうが体力的に限界だと、告白の言葉を聞くゆとりもない可能性もあるので、相手の様子をしっかりと観察しながら慎重にタイミングを選んでください。
絶対にその日のうちに告白をしなければならないわけではありません。
直接告白するのが無理でも、その日のうちにメールで、という形でも構いません。
(その際、『疲れているようだったから直接告白するのは避けた』など、気配りをしたことをアピールする一文があると好感度がアップします)
おすすめの初詣デートプランは?
それでは最後に、おすすめの初詣デートプランについてご紹介いたします。
1.午前中に神社参拝を済ませる
目的の参拝は、午前中に済ませてしまいましょう。
諸説はありますが、午前中のほうが空気が清らかで参拝に適しているとも言われていますし、何より『その後のデートプランを練りやすいから』です(笑)
さらに、午後からは人が増えてくることも多いので、早朝の参道の気持ちよさを味わってみてください。
2.昼食は下調べをしておく
神社の場所によると、食事処があまりないケースもあります。
例えば京都の八坂神社などであれば、本来周りは食事処ばかりなはずなのに、メイン通りにはいわゆる『高級和食の店』ばかりが立ち並んで、結局たまたま見つけたサイゼリヤに入ったことがあります。
事前に調べていれば分かったことですが、大衆的なお店が多い通りと、観光客向けの高級料理店の通りは少し離れていたようです。
お腹がすいた状態でお店探しのために歩き回るのは疲れてしまうので、大雑把なお店を何店かピクアップしておくと良いでしょう。
また、神社の参道に沿って食べ歩きなどをする場合も考えられるので、軽食系のお店も探しておくとベストですね。
3.周辺の観光地に立ち寄ってみる
初詣に行ってそれで終わり、ではなく、周辺の観光地などに立ち寄るのもおすすめです。
初めからそれを見越して、遊べる立地にある神社を選ぶか、もしくは事前に彼女と相談をして近くの観光地まで移動しても構いません。
夕食のことも考え、敢えて繁華街に繰り出してみるのも良いと思います。
ただ、朝からの電車移動と神社参拝で足が疲れている可能性も高いので、あまり歩かなくて済む場所が望ましいかもしれません。
いかがでしょうか。
初詣と言えば、一年のまさに最初に行う一大イベントです。
一年の計は元旦にありとも言うので、是非、頑張ってデートを成功させてくださいね!
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