同性から好かれる女性・男性の特徴!異性にモテる外見や性格との違い
『あの人って、何故か同性から好かれるよね』という人、どこにでも一人はいるのではないでしょうか。
特に最近では、『異性との付き合いに疲れた女性が同性の温もりを求める傾向にある』と言われており、芸能人さえも『同性受け』を考える時代となっています。
異性にさえモテれば良い、というのではなく、むしろ同性から好かれることの重要性が増していると言えますね。
そこで今回は、同性から好かれる女性・男性の特徴や共通点、さらには同性からもモテるようになる方法についても考えてみたいと思います。
同性から好かれる芸能人とは?
まずは、『同性から好かれる芸能人』のランキングを見ることで、その法則性や共通点を考えてみたいと思います。
最初にもお話しした通り、最近の芸能人やアイドル、俳優さんなどはこれまで以上に『同性受け』を意識しています。
同性からの得票が非常に大事な時代となっており、そしてそれは芸能界以外の、私たちの日常生活でも同様であると言えます。
それではまず、こちらのランキングをご覧ください。
1位:綾瀬はるか
2位:米倉涼子
3位:ローラ
4位:上戸彩
5位:天海祐希
以上が、女性から好かれる女性有名人のランキングです。
こちらのアンケート調査では、彼女たちを選んだ理由として
- 見ていてすごく癒される
- 天然だし裏表がなさそうで、性格が良い
- 年を取ってもお洒落で美しく、健康的
- サバサバしていて格好良い
といった点が挙げられています。
逆に、『異性に媚びすぎている(ぶりっ子)』『自分可愛いでしょ、という意識が前に出すぎている』というタイプは同性から嫌われる傾向にあるようです。
しかしながらその一方で、綾瀬はるかや天海祐希、ローラなどはどちらかと言うと『結婚からは遠いのでは?』という印象を持たれている有名人ではないでしょうか。
(もちろん、あくまでイメージに過ぎませんが・・・)
同性から好かれることと、恋愛と言う意味で異性からモテるというのは、「当然ながら同じようにはいかない」ということが分かるのではないでしょうか。
それでは、上記を踏まえて『どうすれば同性から好かれる女性になれるのか』という点についてまとめてみたいと思います。
同性から好かれる女性の特徴
女性が同性に対して好意を抱くのは、基本的には恋愛感情とは全く違うベクトルとなることが多いです。
『この人と付き合う』といった恋愛的な重い視点ではなく、『この人大好き!素敵!』といった、より直感的な感情に近いのではないでしょうか。
実際にお付き合いをするわけではないからこそ、自分の理想論を好きなように語れる・・・と言うと分かりやすいかもしれません。
そのため、『自分には持っていない魅力を持つ女性』に対して、敬意とともに好意を抱くケースが少なくありません。
自分はおっとりした性格だからこそ、キビキビと動ける格好良い女性に惹かれる。
面倒くさい恋愛にうんざりしているからこそ、裏表のないサバサバとした女性に魅力を感じる・・・
このように、『自分にない魅力を持っている』女性は、同性からも好かれるのではないでしょうか。
同様に、『自分にはできないような努力をしている女性』も同性から好かれやすいですね。
女性であればお化粧や健康面など、『同性だからこそ分かる努力の痕跡』が見えてくるものです。
自分にはこんな努力は絶対にできないのに、この人すごい・・・という尊敬の念が好意に変わりやすいと言えます。
簡単にまとめると、
- 自分にない魅力を持っている
- 性格に裏表がなく気さくである
- 人を癒すような要素を持っている
- 自分にできないような努力をしている
これらが、同性から好かれる女性の主な特徴と共通点ではないでしょうか。
もちろん外見が良いに越したことはありませんが、異性からの好意同様、それだけではないようですね。
同性から好かれる男性の特徴は?
それでは次に、同性から好かれる男性の特徴について考えてみたいと思います。
男性は女性と少し視点が違い、当然ながら惹かれるポイントも大きく異なってきます。
男性の場合、女性よりも自立心が強く、それと同時に嫉妬心が強い傾向にあります。
(もちろん一般論であり、人によって、さらには時代によっても大きく変わってきますが・・・)
だからこそ、『イケメンな男性は同性から好かれにくい』という可能性があります。
いくらイケメンでも、それを一切鼻にかけておらず、性格が良い男性であればまた変わってくるでしょう。
しかしながら、女性に多くモテる男性は、嫉妬心という意味も含めて同性からの票は得にくいのではないでしょうか。
一般的には、
- 女性に媚びないタイプの男性
- イケメンではないものの性格が良い
- 友情を大切にし、面倒見が良いタイプ
などが、同性から好かれやすい男性の特徴と考えられています。
最近の女性は『温もり』を求める傾向にあり、だからこそ恋愛の面倒な点がない同性を求めていると言えます。
その一方で男性は、恋愛に関して自分のプライドが傷つけられることがなく、そのうえで『兄弟的な関係が築けそうな相手』に魅力を感じるようです。
女性が女性芸能人のファンになるほうが、男性のそれよりも多い傾向にあるのはそれが理由かもしれません。
同性・異性好かれることとモテること
『草食系男子』という言葉の流行が少し落ち着きを見せた現在、次は『恋愛に疲れた人が同性を求める』時代へと変わってきています。
異性との恋愛にも、当然ながらそこでしか得られない素晴らしさがあるでしょう。
それと同時に、同性から好かれることが人望の厚さへと繋がるようになっているのではないかとも考えられます。
こちらの記事では、人望が厚い人の特徴や共通点、さらには異性にモテる人の特徴についてご紹介しています。
今回の記事では、どちらかと言うと『同性に好かれることと異性からモテるのは両立しない』といった書き方をしてしまいましたが、必ずしもそうではないと思います。
- 同性から好かれること
- 異性からモテること
- 全員からの人望が厚いこと
これらは、一見すると両立し得ないように見えて、実は多くの共通点も存在しています。
だからこそ、その時の自分の周りの環境や立場、恋愛の状況などに応じて、自分にとって最適な生き方があるのかもしれません。
あなた自身が同性から好かれたいのか、それとも異性からモテることで恋愛を楽しみたいのか、ただただ人望を集めて人気者になりたいのか・・・
そういった自分の願望を振り返りながら、自分なりの生き方を選択するのが理想的なのかもしれませんね。
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