飲み会で上手く話せない人の特徴!原因と改善方法とは?

大学や会社に入っても、ずっと付きまとう『飲み会』・・・

気心知れた友達同士なら良いけれど、普段の飲み会は周りに気を遣ってしまって上手く喋れない、という人も多いのではないでしょうか。

  • もう少し人数が少なかったら話せるのに・・・
  • 何を喋って良いか分からない
  • みんな普段とテンションが違って話しづらい
  • 飲み会で上手く話せる対策はないものか・・・

こういった悩みを持っている方は、決して少なくありません。

そこで今回は、飲み会の席で上手く喋れない人の特徴と、その改善方法について考えてみたいと思います。

飲み会が嫌いなわけではない

飲み会で上手く話せない人に多いのが、別に『飲み会が嫌いなわけではない』という点です。

もちろん、上手く話せないことが重なって億劫になってしまった人もいるとは思いますが、基本的に別に「飲み会が嫌だから上手く話せない」というわけではないのです。

むしろ、飲み会をもっと楽しみたいと思っているからこそ、思うように話せないことを悩んでいるわけです。

飲み会が嫌いなのに無理やり参加しているだけなら、別に頑張って喋ろうとしなくても、テキトーな聞き役に回っておけば良いわけですから。

時々『飲み会を好きになる努力をしないからだ』といった、少しズレたアドバイスをする人もいますのが、別にあなたが悪いわけではありませんので安心してください。

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飲み会がつまらないと感じる原因は?

飲み会がつまらないと感じる一番の原因は、「上手く話せる相手がいない」ことが大きいと思います。

初対面や慣れていない相手であっても楽しく話せる人もいますが、必ずしも全員がそうではありません。

飲み会では『店に入った順番に座る』ことも多く、普段とは違った席順になることも多いでしょう。

その結果、あまり仲良くない人と無理やり一緒にお酒を飲むことになってしまうのです。

それでは何故、上手く話せないのでしょうか?

その理由として最も大きいのは、「共通の話題がないから」と言えます。

例え同じ会社に勤めていたとしても、お互いに楽しく話せる共通の話題があるとは限りません。

その場の雰囲気によっても大きく変わりますが、飲み会を楽しむための一番のポイントは「近くの人との共通の話題を探す」ことではないでしょうか。

飲み会、上手く話せない

嫌いな上司や先輩の聞き役に徹する

飲み会を楽しくしたい、という相談に対して『聞き役に徹するのも悪くないよ』と答えるのは、少し的外れかもしれません。

しかしながら、長い目で見て『これから先にこのメンバーでの飲み会を楽しめるようにする』ためには、聞き役に徹することは実はとても大切なことなのです。

その大きなメリットとしては、

  • 先輩や上司に気に入ってもらえる
  • 彼らの情報を知ることができる
  • 自分が話さないので疲れない

これらが挙げられますね。

お互いに嫌い合っているよりも、少なくとも向こうから嫌われないことで会話がスムーズに進むようになります。

さらに、相手の情報を知ることによって、こちらからも話題を提供しやすくなりますよね。

その過程で共通の話題が見つかる可能性もありますし、あなた自身の労力をできるだけ使わず、相手のことを知るのは一つの戦略と言えます。

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周りのテンションがいつもと違う

飲み会で思わず喋れなくなってしまう原因として、『周囲のテンションが普段を違う』ということが挙げられます。

もちろん、会社や大学が終わってプライベートモードに入っている人もいたり、単純にお酒が入ってテンションが変わっていたり、その理由は様々です。

あなた自身も飲み会に行くことでテンションが切り替わる人であれば問題ないのですが、あなたは普段と同じなのに周囲の人間が変わってしまった場合、当然ながらあなたは戸惑ってしまうでしょう。

それらに上手く対応できれば良いのですが、どう対応して良いか分からない場合も、特に気にする必要はないと思います。

周りはテンションが高かったとしても、あなたは普段通り。

周りが騒いでいたとしても、別に静かで良いのです。

静かにしているせいで周りと会話できなくなったのであれば、それはもう周囲の人が悪いです(笑)

そういった人たちは、素面に戻った時には記憶も曖昧なことが多いので、普段のあなたのテンションで話すことを心がけてみてください。

飲み会で上手く話せない

飲み会のトークテーマを想定しておく

飲み会を楽しむための秘訣として、『飲み会でのトークテーマを想定しておく』といった方法もあります。

どのような飲み会に参加するかによって、当然ながらそのテーマは変わってきます。

それでも、現地でどんな会話をすることになるか、ある程度の想像はつくのではないかと思います。

就職活動の自己分析と同じで、いきなり自分のことを聞かれても上手く答えられないケースもあります。

質問されて答えに詰まると、どうしても『上手く話せないスパイラル』に陥って飲み会がつまらなくなっていくので、あらかじめ答えを考えておいてください。

  • あなた自身の趣味
  • 休日にはどのように過ごしているか
  • 過去の恋愛経験
  • 普段聞いている音楽

などなど、話題になることはある程度決まってきます。

事前に答えを考えておくことで、『これは言うべきじゃなかった』という失言も阻止することができます。

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笑顔でいれば、話を振ってもらえる

少し他人任せな方法になってしまいますが、上手く話せなかったとしても飲み会慣れしている素晴らしい人たちが、話題を振ってくれる可能性はあります。

もちろんその話題に上手く答えられることも大切ですが、そもそも『話を振ってもらいやすい態度でいる』こともとても重要です。

あなた自身から話題を提供することができないのであれば、話を振ってもらえるのを待っていましょう。

そのためには、とりあえず笑顔でいることが大切です。

誰もが最強のコミュ力を持っているわけではないので、ムスッとして人に話しかけるのはやはりハードルが高いですよね。

さらに、中途半端に誰かのほうを向いているのではなく、少しキョロキョロしながら『いろんな人の話を聞こうとしている』様子を見せていると、周りも話題を振りやすくなるのではないでしょうか。

いかがでしょうか。

大学生くらいだと、話の合わない飲み会に参加するのは結構しんどいかもしれません。

しかしながら、少し古い考え方であることは承知ですが、いわゆる飲みニケーション、つまり『アルコールが入るからこそできる会話がある』のも事実です。

飲み会と上手に付き合っていってくださいね。

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コミュ障の超意外な理由と治し方!深い友達ができない人の特徴

  • コミュ障だから飲み会で話せない
  • 話題提供とか得意じゃないから・・・

こういった悩みを持っている方は少なくありませんが、例えコミュニケーションが苦手だったとしても、それを取り繕うことは十分に可能です。

そして、取り繕っているうちに『人との適度な距離感』に慣れていき、気づいた時にはコミュニケーションが苦手ではなくなっていることも多いのです。

だからこそ、最初は『自分がコミュ障であることを隠す』といったスタンスで飲み会い臨むと良いかもしれませんね。

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