忘年会・新年会で簡単に盛り上がるゲーム【大人数・少人数・チーム戦】
忘年会や新年会と言えば、会社で毎年恒例のゲーム大会がある・・・という人は多いのではないでしょうか。
特に、各営業所などが一堂に会するような大規模な忘年会・新年会を行う場合、チーム対抗などで本格的なゲームが開催されるケースもあります。
しかもそういったイベントを執り仕切るのは幹事の仕事なので、慣れていない人は本当に大変かもしれませんね。
そこで今回は、忘年会や新年会で盛り上がるゲームについて、少人数編、大人数編、さらにはチーム対抗・個人戦などに分けてご紹介したいと思います!
目次
少人数(10人~20人)で盛り上がるゲーム
まずは、少人数(10人~20人)でも盛り上がれるゲームについてご紹介したいと思います。
飲み会を行う会場の様子や皆のキャラ・性格によってもできる内容が変わってくると思うので、是非臨機応変に応用してみてくださいね。
有名なキャラクターやロゴを記憶で書く
用意するもの:紙をペン
皆が知っているようなキャラクターやロゴなどを、スマホで調べずに紙に書いてもらいます。
『なんとなくは覚えてるし、見たら絶対分かるけど、記憶だけで絵を描くのは難しい・・・』と盛り上がりますよ!
お題としてオススメなのは、
【有名な企業のロゴ】
- クロネコヤマト
- ケンタッキーフライドチキン
- ミスタードーナツ
- グリコ(オジサンのイラスト付き)
【有名なキャラクター】
- リラックマ
- サザエさん
- スーパーマリオ
- ミッキーマウス
- ふなっしー
などが挙げられますね!
状況に応じて、もし全員が共通で知っているアニメなどがある場合は、そちらのキャラクターでも構いません。
絵が得意な人も苦手な人も、一緒に楽しみやすいミニゲームと言えます。
(最後に、一番似ていた人を多数決で決めてください)
NGワードトークゲーム
用意するもの:帽子と紙、セロハンテープ
それぞれが帽子を被り、隣の人に『自分が言いそうな言葉』を書いてもらいます。
その内容を見ないようにしながら、あなたは帽子を被ってください。
その状態で普通に会話をして、自分の帽子に書かれているキーワードを言ってしまったら負けです。
周りからは帽子に何が書いてあるのか見えるので、自然にそのキーワードを言ってしまうよう、誘導尋問しなければなりません。
スマホで人狼ゲーム
用意するもの:スマートフォンの人狼アプリ
人狼ゲームは少しルールが煩雑であることと、上手い人、下手な人で差がつきやすいことが難点です。
しかしながらルールや戦略を完璧に理解できていない人であっても、複雑な役職などは省いておけばある程度楽しめるのではないでしょうか。
あまりに人数が多い場合は会話をするのが大変なので向きませんが、10人程度の少人数であれば全員が参加できるゲームですね。
大人数(20人~30人以上)向けのゲーム
それでは、次は20人~30人以上という比較的大人数でも盛り上がれるゲームをご紹介します。
敬語・英語禁止トーク対決
敬語で話しているメンバーが多い時にオススメのゲームです。
冗談の通じる上司でないと難しいかもしれませんが、『先輩・後輩同士であっても敬語禁止!』というルールの中で普通にトークを行い、ついうっかり敬語を喋ってしまった人はその場で100円を払います。
そこで集まったお金は、他のゲーム(じゃんけん大会など)の賞金としておきましょう。
敬語禁止が難しい場合は、横文字(英語)禁止トークもおすすめです。
居酒屋ではカタカナ語がとても多い空間ですので、カタカナ語を一切使わずに会話をするのは非常に難しいです。
定番のビンゴ大会
本当に恒例中の恒例ですね。
こういった定番ゲームも一つは取り入れておくことで、皆を飽きさせない楽しいゲーム大会になりますよ!
ビンゴ大会では景品を豪華にしておくと、非常に盛り上がりやすいですね。
チーム対抗クイズ大会
用意するもの:紙、箱、ペン、パソコン等
ただのクイズ大会では問題を作るのが大変ですし、どうしても出題分野や難易度に偏りが出てしまいます。
そこで、4人~5人程度のチーム対抗戦にして、それぞれのチームに1つか2つずつクイズ問題を考えてもらいます。
そしてその問題を順番に出題していく形式にしましょう。
一番正解数の多かったチームの勝利です。
その場で考えてもらうクイズでは、会社独自の内輪ネタなども出題されやすく非常に盛り上がりやすいのでおすすめです。
幹事になった人(ゲームの進行役)の人は、問題を出題した後、各チームから回答してもらった紙を回収し、その場で集計してくださいね。
その際、どのチームがどの回答であるのかを分かりやすくするために、パソコンなどを用意しておくとラクかもしれません。
ベスト作問チーム賞(一番良い問題を作ったチームへの賞)なども準備しておくと楽しいですね。
チーム対抗長文伝言ゲーム
チーム対抗の伝言ゲームも非常におすすめです。
一般的に伝言ゲームと言えば短い言葉を伝えていくようなイメージがありますが、そこを敢えて長文にしてみてください。
一言一句を覚えるのは不可能なので、みんな思い思いに省略したり、要約したりするはずです。
その結果、最後にストーリーがどのように変わっているのかを皆で楽しんでください。
最も元のストーリーに近かったチームが勝ちとなります。
集団心理テスト
あまりに人数が多すぎると難しいですが、20人~30人程度であれば充分に盛り上がれるゲームです。
特に景品を用意するような類のものではなく、勝敗もつかないのですが、場の雰囲気を作るレクリエーションとしては最適です。
まず司会者が、皆が自由に答えられうような心理テストを出題します。
その後、特定の人を指名し、答えを聞いてみてください。
(名指しで指名するのが難しい場合には、◯◯テーブルの何番目に座っている人!など、曖昧な方がより盛り上がります。)
そこで答えを言ってもらった後、心理テストの結果発表をしてみてください。
面白い心理テストであれば、それだけで充分に盛り上がります。
(面白い答えを言ってもらえるよう、事前にサクラを仕込んでおくのもおすすめです。)
大人数オセロゲーム
用意するもの:オセロ盤、大きなモニター
オセロとは、普通は白と黒に分かれて2人で対戦するものですよね。
それを敢えて、1人1手という形式にして大人数でオセロを楽しむというものです。
オセロが上手い人も下手な人も、『自分の1手で勝敗が決まるかもしれない』『上手い人も1手しか打てないので、差がつきにくい』という意味で非常におすすめです。
まずは1人1枚ずつ、オセロの駒を配ります。
その後、ランダムで白チームと黒チームに分かれ、チーム内で打つ順番を決めてもらいます。
準備ができたら、一番最初の手を打つ人同士でジャンケンをして先攻・後攻を決め、ゲームスタートです。
オセロ盤は一番前(司会者の横)においておき、各チームの代表者は、自分の手番になったら前に出てきて打ってもらいましょう。
モニターなどで戦況を映し出しているので、見ている側もハラハラドキドキです。
ここで、もし戦局をひっくり返せるような1手を打てると格好良いですよね!
オセロの駒は64枚あるので、最大60人まで楽しむことができます。
いかがでしょうか。
できる限り他のサイトには書いていない、少し変わったゲームを中心にご紹介してきました。
個人戦・チーム対抗戦ごとに景品を用意することで、盛り上がり方は大きく変わってきます。
忘年会や新年会に使える予算や時間によっては、なかなか実現しづらいゲームもあると思います。
不安な場合や幹事に慣れていないケースでは、あまり奇をてらい過ぎるよりも定番のゲーム(ビンゴやクイズ大会、じゃんけん大会など)を無難に行うほうが良いかもしれません。
それぞれのキャパや需要にあったゲームを考え、場を盛り上げてあげてくださいね!
とても参考になりました。
特に最後のみんなでオセロゲームは、実際の宴会でも非常に盛り上がったので有難かったです。
最大60人で遊べますし、20人~30人程度でも十分に面白いと思いました。
ありがとうござます。
こちらこそ、ありがとうございます。
お役に立てたようで嬉しいです。
オセロはオリジナルですか!?とても面白そうですヾ(*‘ω‘ )ノ
最近彼女と一緒に遊ぶゲームが少なくなってきたので、二人用のゲームも考えてくれるとありがたいです