飲み会でお酒を断る理由と方法!病気を口実にする?【大学生・上司】

大学生以上になると、必ずと言って良いほど経験する『飲み会』。

お酒が大好き、飲み会が好き、という方は良いのですが、中には

  • 体質的にお酒が飲めない
  • 一応お酒は飲めるけど好きではない
  • 翌日のことを考えて飲みたくない
  • 妊娠したのでお酒は控えたい

など、何らかが理由で『お酒を断りたい』と考えている人は少なくありません。

そこで今回は、会社の上司や大学の先輩と飲み会に行くとき、お酒を断る方法について考えてみたいと思います。

お酒を断るのは悪いことではない

お酒を断ることに罪悪感を感じている人は多いです。

確かに、昔は『俺の酒が飲めないのか』といったような、お酒を強要するどうしようもない上司も多かったと言います。

しかしながら最近では、急性アルコール中毒の怖さやお酒の強制による事故の恐ろしさが認知され始めたこともあり、昔ほどはお酒を飲まないことに対する批判意識は薄くなりました。

お酒を楽しんでいる人の邪魔をするのは良くありませんし、一人だけ素面だと、どうしても酔った周囲とのコミュニケーションが大変になってきます。

(酔った時に周りにうざ絡みをするタイプの人を相手にするときは特に、素面の人は話していてしんどいかもしれませんね)

ただ、自分がお酒を飲んでいなかったとしても、周りの雰囲気に合わせてとりあえず楽しんでいる感じを出せば問題ありません。

安心してお酒を断ってください。

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飲み会でお酒を断る理由や口実

飲み会でお酒を断るためには、何かしらの理由が必要です。

一般的に、ただお酒が嫌いだからという理由でだけでアルコールを断っている場合、お節介な人が強要してくる可能性が高いです。

できれば、誰もが納得するようなどうしようもない理由を話せると良いですね。

ここからは、おすすめの言い訳や口実についてご紹介していきます。

体質的にアルコールが飲めない

体質的にアルコールを摂取することができない場合は多いです。

私の知り合いも、3%のカクテルチューハイを数口飲んだだけで顔が真っ赤になり、倒れてしまったことがあります。

本当にお酒が飲めない人は、文字通り『全く』飲めません。

奈良漬けやチョコレートに含まれているアルコールにさえも気分が悪くなったり、寝込んでしまうことさえあるのです。

本当に体質的にお酒が飲めない人は、そういった具体的なエピソードとともに『自分は体質的にお酒がダメだ』と話しましょう。

どの程度飲めないのか、実際のところ飲んだらどうなるのかを話すことで、周りも何も言えなくなるでしょう。

お酒、断る、やんわり

車に乗る用事がある

飲み会の後に車に乗る用事がある、という言い訳は結構オススメです。

申し訳なさそうな顔をするのではなく、ごく当たり前のように『あっこのあとちょっと車運転する用事あるんですよ』と堂々としていてください。

そうすることで逆に、余計な口出しをする隙を与えないことに繋がります。

最近は飲酒運転の取り締まりが強化されたことで、周りも何も言えなくなった代表的な口実ですね。

体調が良くない

体調が良くなくて、アルコールは控えている、というのも良く使われる理由ですね。

実際に胃が荒れているとアルコールは飲めないですし、肝臓を悪くしている方も同様です。

少し注意したいのが、『今、一時的に体調が悪い』といった言い方をすると、周りを心配させてしまいます。

  • 体調悪いなら、日程変えたのに・・・
  • こんなところにいて大丈夫なの?
  • 早く帰った方が良いんじゃない?

と心配されるのも申し訳ないですし、そもそも仮病であれば心が痛いですよね。

そういう時にオススメなのが、『健康診断の結果が悪かった』という言い訳です。

確かに体調と言えば体調ですが、健康面を理由にお酒を控えている・・・というのは非常に使い勝手が良い口実です。

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一杯目だけ注文して手を付けない

どうしてもお酒を断る雰囲気ではない時や、マナーとして乾杯の時にはお酒を注文しなければならない時は、いったんそれに従いましょう。

注文だけして、乾杯をしたあとはまた別の飲み物を注文すれば良いのです。

一杯目を注文する際、自分のお酒を言ったあとに『あと、お水もください』と声をかけておくとスムーズかもしれませんね。

自分の分だけでなく、『あっお水ピッチャーでください』と声を掛けておけば、周りから見ても『気が利く人』という好印象になる可能性もあります。

(最近では『和らぎ水』と呼ばれるそうですが、お酒とお酒の間に、お水やウーロン茶を飲んで休憩したい人も少なくありません。)

気を遣ってマナーを優先すべき場面なのか、正直にお酒を断っても良い場面なのか、そこの判断は非常に難しいかと思いますが、基本的には素直に断っても良いと思いますよ!

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『ウーロン茶、ロックで』とボケる!

Twitterで拡散されたことをキッカケに有名になったネタですが、『ウーロン茶をロックで!』といったボケを入れることで、和やかな雰囲気のままお酒を断る・・・というものです。

周りにお酒を勧められたときに、『お酒ダメなんですよ~~、だからウーロン茶ロックでいきます(笑)』とテンポ良く言えると、周りの雰囲気を壊さなくて良いですね。

ただ、実際に店員さんに注文する際には通じないことのほうが多いので、気を付けてください(笑)

(私も一度ふざけて、ウーロン茶ロックで!と注文したことがあるのですが、店員さんが固まってしまった挙句、次から注文担当の方が変わってしまったことがあります。

本当に申し訳なかったですが、私たちの内輪ではこれ以上ないくらいにウケていました)

いかがでしょうか。

お酒を断る時には、やはり周りの雰囲気を如何に壊さないかが大切です。

逆に言えば、お酒を飲んでいなくても周りと楽しく話せたり、もりもりと美味しそうに料理を食べたり、酔った先輩や上司の相手をしてあげられたら、問題はないわけです。

(もし相手が酔って、無理やりコップにお酒を注いできたとしら、笑って受け流してしまいましょう。

口を付けなければ良いのです。)

お酒が飲めないのは辛いかもしれませんが、あなたの工夫次第で飲み会を乗り切ることはできるものです。

頑張ってくださいね!

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