飲み会の乾杯の音頭、締めの挨拶の面白い例文!ビジネスで使える言葉

飲み会を行う時、必ずと言っていいほど『乾杯の音頭』『締めの挨拶』というものがあります。

慣れている人であればともかく、新入社員なのにいきなり上司から指名されたり、慣れない幹事を担当したときなどは困ってしまいますよね。

そこで今回は、飲み会の時におすすめの締めの挨拶や、気の利いた面白い言葉についてご紹介したいと思います!

ビジネスで使える真面目な乾杯の音頭

まずは、特にボケることもなく真面目な雰囲気の乾杯の音頭についてご紹介します。

真面目な言い方であっても、スラスラと乾杯の挨拶ができればそれだけで充分に格好良いですよ!

皆様、本日は◯◯でお忙しい中、▲▲にお集まりいただき誠にありがとうございます。

(ここで、もし直前に仕事や研修等を行っていた場合には、それに対する労いの言葉などを入れるとさらに良いでしょう。

例:先ほどまでは研修(orお仕事)もあったということで、本当にお疲れ様でございます。)

このように全員が一堂に会する機会というのもなかなか無いものですので、ゆっくりと歓談のひと時をお楽しみくださり、明日以降のお仕事に向けた活力となれば、と存じまず。

(研修旅行などの場合は研修など、具体的に明示してください)

このように全員が一堂に~の部分では、わざわざ飲み会に来てくれたそれぞれについて、具体的な名前を出した方がよりフォーマルな感じになりますね。

(例:★★営業所の方々、ご来賓の方々、お取引先様各位、など)

この例文を、それぞれの立場に合わせて改変していくことで、かなりしっかりとした乾杯の音頭になるのではないかと思います。

また、挨拶の冒頭か終わりの時にでも、『乾杯の音頭を任されました、◯◯です』と自己紹介を入れる場合もあります。

今回はビジネスチックな言い回しを使っていますが、語尾や言葉を少し変えるだけで砕けた雰囲気にもなりますよ!

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ビジネスで使える真面目な締めの挨拶

乾杯の音頭の次は、締めの挨拶についてご紹介したいと思います。

比較的長めの挨拶を紹介しているので、適宜不必要な部分はカットすることで、その場の雰囲気に合った長さに変えてくださいね!

それでは、▲▲さんよりご指名をいただきましたので、私◯◯が締めの挨拶をさせていただきます。

ここで、その場の飲み会の目的に合わせた挨拶をしましょう。

送別会であれば、『◯◯の送別会ということで、長年★★の発展に尽力し、苦楽をともにしてきた方々、お世話になった方々のご退職や転勤ということで・・・私自身もいま、寂しさを感じております。』

先輩や同僚、退職される方に対して、具体的なエピソードなどを入れても良いかもしれません。

『◯◯先輩は、仕事において、さらには人生の先輩としても本当にお世話になりました』

『~に転勤になられる▲▲さんとは、同僚として切磋琢磨し、時にはライバルとして◯◯の発展に尽力して参りました』

そして最後に、簡単な締めの言葉を言えば完成です。

『長くなりましたが、ここにいらっしゃる皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げながら、私のご挨拶に代えさせていただきます』

以上が、かなりビジネスチックな場面での締めの挨拶でした。

大学生同士のコンパや、ゼミの集まり、同窓会などでの挨拶の場合は、最後に『明日からも頑張りましょう!ありがとうございました!』といった、比較的砕けた挨拶を挟むと良いかもしれません。

また、誰かの奢りで飲み会が開催されている場合には、全員でその人に対して『ごちそうさまでした』という機会を作ってあげてください。

(例:『そしてこの場を作ってくださった▲▲さん、本当にありがとうございます。ごちそうさまでした』と、全員に挨拶を促す等)

これらを組み合わせることで、ほぼ完璧な乾杯の音頭・締めの挨拶ができるのではないかと思います。

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面白い乾杯の音頭や言葉

それでは次は、乾杯の音頭~飲み会序盤において使える、面白い挨拶の方法や気の利いたギャグ等についてご紹介したいと思います。

ビジネスなどのフォーマルな場面ではなかなか使えないかもしれませんが、笑いを取ることができれば上司にも顔を覚えてもらいやすくなるので、適宜そういったギャグも取り入れてみてください。

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面白い乾杯の音頭

『本日はお集まりいただいてありがとうございます。本日のお代ですが、男性は1万円、女性は500円となっております~~!!』

(ここでウケなければ、嘘です、冗談です、などのネタバラシをしましょう)』

これを言ってからテンポ良く『乾杯~~~!!!』ということで、例えウケなかったとしても、周囲も流してくれやすくなります。

『ここにいるだけで皆さんは勝ち組です!乾杯(完敗)~~!!』という、勝ちと完敗を掛けたダジャレもとても有名ですね。

ダジャレは人を選ぶ上に滑りやすいので注意が必要ですが、雰囲気を見てそういったネタを入れていっても良いでしょう。

飲み会で注文をする時のギャグ

注文をするときにも、ギャグを入れてみてください。

私が経験があるのは、『ウーロンハイを焼酎抜きで!』というネタと、『ウーロン茶のロックで!』というものです(笑)

特に後者の『ウーロン茶ロックで!』は、本当に店員さんを困らせてしまって申し訳なかったのですが、私たちの内輪では相当ウケました。

いきなり言うと分からないこともあるので、事前に皆に『俺、次はウーロン茶ロックで!』と言いまわっておき、実際に注文する時にも同じように言うことで、『アイツ、本当に言いやがった(笑)』と笑いを取ることが出来るでしょう。

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飲み会の面白い締めの挨拶

それでは、飲み会の後半から締めにかけての面白い挨拶や言葉についてもご紹介したいと思います。

締めの挨拶に入る前や、『そろそろ時間が・・・』というときには、『早く、急がないと始発に乗り遅れるよ!』というギャグ。

終電の間違いだろ!とツッコミを入れてくれるような相方がいれば最高ですね。

さらには1本締めや3本締めの直前に、『それでは皆様、お手を拝借!5万本締めでお願いします~~!』と言って笑いを取った後、少し真面目に『それをやると明日、たぶん手が使えなくなっちゃうので・・・3本締めで、お願いします!』と言ってあげてください。

笑いも取れ、しかも締めるところはしっかり締める、バランスの良いギャグではないかと思います。

何かしらのギャグを言って、ウケなかったから、素直に『ここ、笑うところですよ~(笑)』と言ってあげると、場の雰囲気が和やかになります。

いかがでしょうか。

乾杯の音頭や締めの挨拶でウケを狙うのは、確かに難しいかもしれません。

真面目な挨拶の中にギャグを一つ入れるのも粋ですし、終始ボケ倒して滑り倒しても、それはそれで飲み会の雰囲気が良くなるでしょう。

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飲み会の乾杯の音頭、一発ギャグ、飲み会途中の会話、そして締めの挨拶・・・

やるべきことが多くて大変かと思いますが、全てこなせれば本当に格好良いですよ!

その場の空気やあなたのキャラに合った挨拶があると思いますので、是非頑張ってくださいね!

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One Response to “飲み会の乾杯の音頭、締めの挨拶の面白い例文!ビジネスで使える言葉”

  1. ソン ヨンス より:

    おも

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