紅葉デートで告白しない方が良い理由!スポット選びの注意点も
今年ももうすぐ紅葉の時期がやってきますね。
紅葉デートに気になるあの人を誘って、『良いムードの中で告白しよう』と考えている方も多いのでないでしょうか。
そこで今回は、紅葉デートで告白をしたいと考える大学生に、『もしかすると紅葉デートでは告白しない方が良いかもしれない』話をしたいと思います。
紅葉デートでは告白しないほうが良い?
しかしながら、紅葉デートの最中に告白するのは実はあまりオススメできないんです。ディズニーランドのデートが成功しない、という話をご存知でしょうか?
長い間行列に並ぶことで、彼女も彼氏も疲れてしまい、ついついお互いに嫌な一面が見えてしまうことが理由です。実は、紅葉デートでもこれと同じことが起こりやすいんですよね。
一般的に人気のある紅葉スポットは、交通の便が悪かったり、人混みがすごかったり、疲れやすい要素が揃っていると言えます。
そんな中での告白は、成功率が下がりやすいのであまりオススメはできません。
時々『メンヘラな女子を祭りに連れて行くと、人混みで機嫌が悪化して面倒くさいことになる』と言う人がいますが、それと近いものがあるかもしれません。
紅葉デートで気をつけるべき点は?
『告白が成功しにくい』という点を踏まえ、デートを成功させるために注意するべき点についてお話したいと思います。
これはあらゆるデートにおいて言えることですが、特に初デートでは『疲れ』に対して気を使う必要があります。ディズニーランドデートの例でも同じことが言えますが、男女間で体力に差があるのは当然です。
自分が疲れていないからと言って、相手も同じだとは限りません。歩き疲れた場合以外にも、『紅葉の時期であれば肌寒くて風邪を引きそう』『人混みで人に拠ってしまった』など、様々なケースがあることを念頭に置いておく必要があるでしょう。
私は京都に住んでいますが、主要な紅葉スポットはたいてい山奥にあります。(嵐山や哲学の道は、関東の方でも聞いたことがあるかと思います)
駅や駐車場も遠く、やたらと坂道が多い上に人でごった返している・・・
そんな状況に、紅葉を楽しむどころではなく疲れてしまった記憶があります。(そもそも『紅葉』は山の木々が色づくわけですから、辺境地にあるのは当然なんですが・・・^^;)
紅葉は非常に雰囲気が良いですし、ライトアップとなればロマンチックで幻想的な様子を楽しむことが出来ると思います。
しかし、そのロマンチックさとは裏腹に思っている以上に疲れてしまうので、紅葉デートをする場合は相手への思いやりを忘れないのでくださいね!
紅葉デートのスポット選びの注意点は?
ここまで、さんざん『紅葉狩りは疲れるから気をつけて』ということを言ってきましたが、それ以外にも注意しておくべき点はいくつか存在します。
まず最初に『紅葉スポットにはトイレが少ない』という点です。先ほどからお話している通り、紅葉はたいてい山の中での観光になるので、トイレが少ない、もしくは汚い公衆トイレしかない、という場合が多いです。
その次に、11月下旬という季節性と山奥という立地を考えると、思いの外肌寒いケースが考えられます。寒い時にサッと貸してあげられる上着があると、彼女からの評価も上がるかもしれませんね。
次にもう一つ、休憩できる場所があまりない、という点も重要です。
紅葉スポット周辺に食べ歩きが出来るような屋台が並んでいることは多いですが、落ち着いて腰を下ろせるような場所はなかなかないと思って良いでしょう。
そのために、ちょっとした場所に腰掛けられる簡単なレジャーシートを持参するか、事前に休憩できる場所をチェックしておくことをオススメします。
紅葉って綺麗だけど幻想的ではない
赤や黄色山々に染まる紅葉は確かにとても綺麗ですが、『ロマンチックか』と言われると少し微妙なところかもしれません。
先述のように紅葉を見るためには相当歩くことがありますし、秋の山ですから蚊も多いです。
紅葉の時期の休日は観光客でごった返していますし、意外にも告白には向かない環境なのです。
何回デートしても告白してこない男性の心理!進展しないのは脈なし?
また、こちらの記事でも触れている通り、『歩き疲れすぎると告白のタイミングを逸してしまう』可能性があります。
特に断られるリスクのある告白をしたいなら、紅葉デートは避け、告白用に別のデートプランを練り直した方が良いかもしれませんね。
少し長くなったので簡単にまとめると、
- 予想以上に疲れるので、相手への気遣いを忘れない
- トイレが少ないので注意
- 山奥なので気温の変化に注意
- 休憩できる場所が少ないことを念頭に置いておく
大げさに箇条書きにしましたが、結局『相手への思いやり方のコツ』なのではないかと考えています。いくら相手を大切に思っていても、その具体的な方法がわからないと空振りしてしまうこともあります。
そうならないために大切なデートの前の豆知識として、この記事を参考にしていただければ、と思います。
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