仮装も嫌?騒ぐのが苦手な人がハロウィンイベントを楽しむ方法
今年ももうすぐ、ハロウィンの時期がやってきます。
ハロウィンと言えば仮装パーティーを楽しんだり手作りのお菓子を持ち寄ったり、日本でも何かと盛り上がるイベントの一つですね。
USJやディズニーランドなどのテーマパークでも、ハロウィンになると毎年盛大なイベントが行われ、様々な企画が催されています。
しかしながら、みんながみんなハロウィンイベントが好きなのか、と言われるとそうではありません。
そもそも大勢で騒ぐことが苦手だったり、サークルや研究室などでの強制的なハロウィンムードについていけなかったり、『ハロウィンなんて正直面倒くさい』と思っている人も当然いるはずです。
そこで今回は、そんな『お祭り騒ぎが苦手な人でも、上手くハロウィンを楽しみながら乗り切るコツ』について考えてみたいと思います。
お祭り騒ぎの激しい場所には近づかない
ハロウィンが苦手な人にとって、繁華街で派手なメイクとコスプレをしながら騒いでいる若者を見るだけで、なんとなく疲れた気分になってしまうのではないでしょうか。
そんな日は街を歩いているだけで疲れてしまいますし、残念ながらマナーの悪い人たちが目についてしまうタイミングでもあります。
全国各地どんな場所でも同じですが、ハロウィンの日の繁華街は毎年凄まじいことになっています。
【東京】六本木、渋谷、原宿etc
【大阪】梅田、なんば、心斎橋etc
ここらあたりにはあまり顔を出さないほうが良いと言えます。
人混み、騒がしい声、鬱陶しいまでのキャッチ・・・
ハロウィンに限った話ではありませんが、イベントがある期間は繁華街は普段以上に騒がしくなるので、そういうノリが苦手な人は意識的に避けても良いかもしれませんね。
コスプレを強要されるケースも
大学や研究室、時には会社(バイト先など)によっては『ハロウィンパーティをやって、みんなで仮装しよう!』と半ば強制的にパーティーに参加させられるケースもあるようです。
性格的に派手な人が多い学校やバイト先、さらには外資系の会社などで多いイメージです。
しかしながら、そういう『みんなで騒ぐ』のが苦手なタイプの人は、できる限り参加したくないはずです。(参加を強制され、ハロウィンそのものが嫌いになってしまった人も実際に多いそうです)
私自身、バイト先でハロウィンのコスプレを強要されたことがあり、非常に嫌な思いをしました。断ったら空気が悪くなるし、かと言ってそのノリにはついていけない・・・
苦手な人にとっては、そういう行事ごとは辛いことが多いものです。
立場上、全てを断るのは難しいかもしれませんが、そういうノリが苦手な人は何かしらの対策を考えたほうが良さそうです。
ハロウィンパーティーへの参加を強要された私が考えた方法なのですが、
- 仮装は黒のマントだけ、など簡単に済ませる
- ハロウィン用のメイクは絶対にしない(これだけは必死で逃げ切りました。メイクをするのとしないのとでは、精神的な負担が大きく変わりました(笑))
いくらハロウィンのノリが苦手だからと言っても、雰囲気を壊すのはよくありません。
それでも、笑顔でなんとなく『楽しそう』にしていれば問題はありませんし、浮くこともないでしょう。
(私自身、こういったイベントごとは『とりあえず笑って過ごす』で乗り切ってきました(笑))
騒がなくても楽しめるハロウィン
ハロウィンと言えば、なんとなく『バカ騒ぎ』的なイメージがありますが、当然ながらそれ以外にも楽しむ方法はたくさんあります。
- ハロウィンにちなんだお菓子作りをしてみる
- 部屋を飾り付けしてみる
- ハロウィン向けのお菓子を自分用に買う
などが代表的ですね。
仲の良い人だけで集まって一緒にパンプキンケーキを作ったり、一緒に部屋の飾りを手作りしたり・・・
『ハロウィンは企業の戦略だ』なんていう辛辣な意見もありますが、実際にお菓子会社はこぞってハロウィングッズやハロウィン向け商品を売り出します。
自分用に普段は買わないお菓子を買ってみたりするのもおすすめです。
(最近は、バレンタインでも『自分チョコ』なるものが流行っていますが、まさにそれと同じですね!)
何に関しても同じことが言えると思うのですが、大事なのは『誰と一緒にいるか』という点です。
サークルやバイト先でコスプレをするのが嫌な人でも、仲の良い友達や家族と一緒なら問題なく楽しめる、という場合も多いのではないでしょうか。
私はバイト先でのハロウィンパーティは本気で嫌でしたが、別の日には友達と家に集まり、ハロウィンと称したたこ焼きパーティーをしました。
(たこ焼きの中にカボチャを入れたりして遊びましたが、とても楽しかったのを覚えています(笑))
体育会系的なノリについていけず、ハロウィンそのものに嫌悪感を持ってしまう人も少なからず存在しますが、いま一度、本当に気を許せる人と、ご自身に合ったハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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