突然のメールや手紙で久しぶりに連絡する【昔の友達・先生】
ふと思い立って、昔の友達や先生に連絡を取りたい・・・
そう思うことはありませんか?
- 住所は知っているし、手紙を送ってみようか
- メールアドレスだけは分かるから、連絡してみたい
- お世話になった先生に近況報告をしたい・・・
そこで今回は、昔の先生や友達に、突然の連絡をする方法について考えてみたいと思います。
目次
突然手紙を送っても大丈夫?
昔の先生や友達に、突然手紙を送っても大丈夫なのでしょうか?
それまで全く連絡を取ってこなかった相手であれば尚更、『びっくりされてしまうかもしれない』『相手を困らせてしまうかもしれない』と不安に思う方もいらっしゃると思います。
実際に、『友達から突然の手紙が来た場合には、マルチ商法の勧誘を疑え!』などという寂しい話もあるくらいです。
最近では、ねずみ講(マルチ商法)のために昔の友達を呼び出し、喫茶店でその勧誘を行うという手段も少なくありません。
だからこそ、手紙の内容にいきなり『○○で会いましょう』などと書いてしまうのは危険かもしれませんね。
必ず返信があるわけではない
手紙やメールを出した以上、相手からの返信を期待してしまうのは当然のことです。
しかし、必ずしも返事が返ってくるわけではないのです。
久々に連絡した以上、相手の環境や状況が大きく変わっていたり、昔のことを考えたくない人がいたり、そもそも面倒くさいと思ってしまう人がいたりするのは仕方がありません。
ある人は、昔の友達に突然の手紙を書いたところ、8通出して返信があったのは2通だけだったと言います。
心を込めて書いた手紙が無視されてしまうのは悲しいことですが、『相手が読んでくれればそれだけで良い』という気持ちで書いてみてください。
手紙とメールはどちらの方が良い?
突然連絡を取ってみるとしたら、手紙とメールではどちらの方が良いのでしょうか。
最近ではメールの代替品としてLINEやTwitterなどのSNSが発達し、それまでカジュアルなものであったメールが『フォーマルな連絡手段』としての役割を担うようになりました。
昔とは違い、手紙とメールの持つ意味合いはぐっと近くなったと言えます。
それらを踏まえ、手紙をメールのそれぞれのメリット、デメリットを考えてみたいと思います。
手紙のメリット・デメリット
突然の連絡をする手段としては、案外メールよりも手紙の方が心理的なハードルが低いこともあります。
手紙であれば不着の心配も少なく、例え相手の住所が変わっていたとしても転送される可能性があります。
その一方で、やはり少し重く感じてしまったり、メール等のように気軽な話し言葉で書けないことはデメリットの一つです。
連絡を取る相手とはどのような関係だったのかによりますが、もしカジュアルな話し言葉(顔文字やデコメを交えたようなもの)を送りたいのであれば、メールの方が良いかもしれませんね。
メールのメリット・デメリット
メールで突然の連絡をするメリットは、何と言っても『手軽である』ことだと思います。
例え返信がなくともあなた自身の気持ちの落ち込みも小さいでしょうし、顔文字やデコメなどを使ったカラフルな文章を書くこともできます。
手紙ほど礼儀やマナーを気にしなくて良いですし、普通の話し言葉(口語)を使っていても違和感がありません。
しかしながら、メールは
- メールアドレスの変更
- 普段使っていないアドレスの受信ボックスは見ていない
- 迷惑メールフォルダに入ってしまう
など、そもそも相手に届かない可能性が高くなってしまいます。
『もし相手に無事届いたら、読んでほしい』という運命力を試したい場合は良いですが、確実に相手に届けたい場合にはあまり使わないほうが良いツールかもしれません。
突然の連絡をするときの内容
突然の手紙やメールをもらったら、人はどのように感じるのでしょうか?
好意的な文章であれば、やはりどんな人でも嬉しく感じるでしょう。
その一方で、『突然連絡をしてきた理由』を考えてしまうのも当然だと言えます。
それこそ相手の意図を変に勘繰ってしまったり、様々な想像を巡らせたりすることでしょう。
だからこそもしあなたが純粋な気持ちで『今どうしてるかなあ』と連絡を取るのであれば、それをきちんと文章にするようにしてください。
- ○○をしていたらふとあなたのことを思い出したので
- お世話になったのに、近況報告が全くできていないことがずっと心残りだったので
など、何でも良いので『手紙を書いた理由』を言葉にしてください。
それこそ『夢に出てきたから』でも構いません。
人間は、何かしら理由があれば安心する生き物なのです。
いかがでしょうか。
返信が来るかも分からない状態で丁寧に手紙を書くのは、とても緊張することかもしれません。
しかし、インターネット上で気軽に誰とでも連絡を取れるようになった今だからこそ、長い文章であなたの気持ちを伝えてみるのは大切なのではないでしょうか。
是非勇気をもって、手紙やメールで連絡を取ってみてくださいね。
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