2018年戌年の年賀状!面白い一言メッセージ例文とデザイン【友達・親戚】
10月もいよいよ中旬となり、年末のことを考え始める時期になりました。
特に知り合いが多い方であれば、大量の年賀状の準備をそろそろ始めなければいけない頃かもしれません。
(みのもんたは年賀状を大量に書かなければならないために、10月には本格的に準備を始めるそうです)
2018年は戌年。
2018年用の年賀状は、11月1日(水)から発売されます。
(年賀ハガキの発売期間は11月1日~1月5日までと比較的短いので、注意して購入してくださいね!)
そこで今回は、2018年用の年賀状に使える面白いメッセージの例文や内容等についてご紹介したいと思います!
目次
定番のお洒落で面白い年賀状デザイン
まずは、友達や親戚、さらには職場の人に至るまで、人を選ばずに送ることができる、汎用性の高いデザインについてご紹介したいと思います。
凧にできるハガキ
ハガキ凧と呼ばれるもので、届いた年賀状をハサミで切ることで、凧に早変わりする、というものです。
小さな子供さんがいらっしゃる家庭には、結構喜ばれるのではないかと思います。
(年末年始は比較的暇をしている人も多いので、普段はやらないようなことが喜ばれる可能性が高いです。)
①上から5cmのところに穴を開けて、表からタコ糸を通します。
(たこ糸の長さは好みで問題ありません。)②裏側に通ったタコ糸をツマヨウジの頭にしっかりと結びつけます。
(ツマヨウジの不要な部分はポキッと折りましょう。)③適当な長さの尻尾を付けて完成!
初めから切り込みを入れるのではなく、切り取り線、山折り・谷折り線などを手書きで書いてあげても良いですね!
垂らす糸が長すぎると郵送できない可能性がありますので、その部分だけは気を付けてください。
迷路や間違いさがしにする
先ほどのハガキ凧もそうですが、年賀状一枚で遊べるようなデザインだと面白いですね。
中でも簡単にできておすすめなのが、「迷路」や「間違い探し」です。
犬のイラストを描き、中の柄の部分を全て迷路にしてみてください。
さらに、間違い探しも非常におすすめですね。
「間違い探しなんて子供騙しだ」と思うかもしれませんが、難易度を上げさえすれば大人でも充分に熱中することができます。
サイゼリヤのキッズメニューの間違い探しをご存知でしょうか?
どうせすぐに見つかる、と高をくくっていた大人たちが、最終的に全員で熱中しているレベルの難易度です(笑)
パソコンでイラストを作れば簡単に間違い探しが作れるので、おすすめですね。
(ちなみにコチラは、噂のサイゼリヤの間違い探しです)
センター試験の受験票や赤本風
センター試験の受験票(受験案内)や赤本(大学入試問題過去問集)風のパロディも非常にお勧めです。
受験生の友達に送りたい場合や、数年前に大学受験が終わったばかりの大学の同級生などに向きますね。
他にも年金手帳や公的な書類など、誰でも知っているもののパロディは比較的ウケやすいのではないかと思います。
一生使える年賀状
一時期ネットで話題になった、一生使える年賀状をご存知でしょうか。
かなりネタ枠なのですが、その年の該当する干支にマルをつけ、書きたい定型文のメッセージを選択するというものです。
冗談が通じるような友達に送ったり、年賀状とは別にLINE等で別のちゃんとしたメッセージを送ることをおすすめしますが・・・
これらを真似して自分でイラストを描いても良いですし、これをそのまま流用しても良いでしょう。
メッセージの選択肢の部分だけをもっと面白いものに変えるのもアリかもしれませんね!
年賀状におすすめのメッセージ例文
ここからは、年賀状におすすめのメッセージ例文を、贈り先別にご紹介したいと思います!
友達への年賀状の一言メッセージ
学校の友達に年賀状を送る場合、『冬休み明けにまた顔を合わせるのに、何を書けば良いんだろう・・・?』と困ってしまうことも多いと思います。
しかしながら、年賀状は意外にもみんな楽しみにしているもので、そこに書かれているメッセージは結構大事だったりします。
だからこそ、できるだけ真剣に考える必要があると言えます。
とは言えそこまで肩肘張る必要はなく、
- 1年間にあった思い出について語る
- 来年(2018年)に一緒にやりたいことを語る
などがやっぱり書きやすいですね。
年賀状は相手の親御さんが見る可能性も高いので、
- あまり変なことは書かない
- 自分自身の抱負などは避ける
こういった工夫も大切です。
年賀状では自分の抱負をつい語ってしまいがちですが、友達同士でそれを書くのは少しナンセンスなのかなあと感じます。
あまり会っていない人へのメッセージ
年賀状だけが唯一の繋がり、といった友達や知り合いも少なくないのではないでしょうか。
毎年律儀に年賀状が来るから返してはいるものの、毎年一言メッセージに困ってしまう・・・というケースも多いですよね。
しばらく会っていない相手であれば、自然とお互いの近況報告が聞きたくなるものです。
だからこそ、自慢にならない程度に近況報告を記してあげればOKです。
年賀状を自分の絶好の自慢の機会であるかのように思っている人もいますが、できるだけ自慢は抑えたほうが無難であると言えますね(笑)
もし、もう少し頻繁に連絡を取り合いたいと思っている場合には、メールアドレスやLINEのID、Twitterのアカウントなどを書いておくと良いかもしれませんね。
親戚や職場の人へのメッセージ
友達に年賀状を書く場合ではなく、近くに住んでいる親戚や職場の人にメッセージを書く際も大変ですね。
結構な頻度で顔を合わせているにも関わらず、友達のように距離感が近いわけではない・・・
そういった相手には、
- 1年間でお世話になったポイントを見つける
- 相手との具体的なエピソードを入れる
- 相手のおかげで○○、という書き方
などの対策がやりやすいのではないかと思います。
どんな点でも良いのですが、できるだけ具体的なエピソードを盛り込みながら、お世話になったポイントを見つけてみてください。
ただ単純に『お世話になりました』と定型文的に書くよりも、『○○さんのこんなところ(こんな行動)のおかげで、▲▲できました』といった具体的なエピソードが入るほうが、格段に心に響くでしょう。
親戚などでお世話になったエピソードがない場合は、あまり会えていない親族を気に掛ける文章を入れておくと良いでしょう。
いかがでしょうか。
最近はメールやLINEで年始の挨拶を済ませてしまう人も多く、年賀状の文化そのものも少しずつ減ってきているような印象さえあります。
そんな中でも、やはりまだ多くの人が毎年年賀状を書き、お互いに交換し合っているのです。
届く枚数が減ってきたからこそ、アナタが送るメッセージの重要性も増すのではないでしょうか。
だからこそ、たった一言であっても、心を込めて書いてあげてくださいね。
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こちらは、昨年度の酉年用の年賀状メッセージ例文やデザイン紹介の記事です。
今年と被っている部分や参考になるものもあると思いますので、お時間がある方は是非こちらもご覧ください。
年賀状は何年も保管される可能性が高いので、あなただけの最高の一枚を仕上げてくださいね!
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