ドタキャンが多い人の理由と心理!イライラして許せない時の対応

せっかく遊ぶ約束をしたのに、いつもドタキャンばかり・・・

友達や彼氏(彼女)など、相手との関係に関わらずドタキャンは対応に困ってしまいます。

中には、

  • いつも積極的に遊ぶ約束をするのにドタキャンばかり
  • 3回に1回はドタキャンされている
  • デートにドタキャンが多く、脈なしなのか心配になる

というケースもあると思います。

そこで今回は、ドタキャンが多い人の心理的な原因を考え、どうしても相手を許すことができない場合も対応方法についてもお話したいと思います。

ドタキャンばかりする人はインドア派?

ドタキャンが多い人の特徴として、『インドア派』であることが挙げられます。

「インドア派」という言葉だけを聞くと

  • 家でダラダラしている方が好きな人
  • 外で遊ぶよりも家の中にいたい

程度に認識されていることが多いですが、実際には少し違うような印象があります。

  • 友達と遊ぶのは好き
  • だけど、予定が近づいてくると憂鬱になる
  • 前日はドタキャンの理由ばかり考えている
  • いざ遊びに行くととても楽しい

この繰り返しなんですよね。

以前Twitterを含むSNSでも似たような話が拡散されていたので、インドア派の大きな特徴と考えて良いでしょう。

ドタキャン

上記の画像で言うと、前日や当日の朝、『やっぱり今回は行くのやめとこう・・・』と思ってしまった場合に、ドタキャンを選択すると考えられます。

しかしながら、どのような理由があるにせよ、やはりドタキャンは相手に対して失礼ですよね。

ドタキャンが多いのに約束に積極的な人

中には、ドタキャンばかりするのに、何故か遊ぶ約束は積極的にする・・・という不思議なタイプの人もいます。

周りも、『自分たちと遊びたくないのに、断りづらいからドタキャンばかりしているのかな・・・?』『でもそうだとしたら、どうして予定を立てる段階ではあんなに積極的に約束するんだろう?』と困惑してしまいます。

そういったタイプの人は、

  • 予定を立てる時に仲間はずれにされるのは嫌
  • いざ予定が来ると行きたくなくなる
  • それでも次回こそは・・・と約束したくなる

こういった心理から、『積極的に約束はするのに、何故かドタキャンばかり』という現象が起こってきます。

ただ『自分はドタキャンしやすい性格である』ということを自覚しておらず、自分の都合で周りを振り回すのは、ワガママすぎると言わざるを得ません。

そういう人から友達が離れていったり、遊びに誘われなくなるのは仕方のないことです。

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ドタキャンばかりする人への対策

ドタキャンばかりする人には、どのように対策すれば良いのでしょうか?

できる限り迷惑を被ることなく付き合っていける方法を考えてみましょう。

二人っきりで遊ばない

最悪、『ドタキャンされてももう一人がいるから』という状態にしておきましょう。

二人っきりで遊ぶ場合には、相手にキャンセルされると予定が急に空いてしまったり、交通費だけを無駄に使ってしまうことにもなりかねません。

ドタキャンされる前提で予定を組む、というのもおかしな話かもしれませんが、『いつもドタキャンされるから、他にも誰か誘おう(笑)』と言ってみるのも良いでしょう。

相手はそれを分かってドタキャンを重ねているはずですし、「絶対にキャンセルできない」というプレッシャーをかけずに済む、というメリットもあります。

ドタキャン、多い人

予定が詰まりすぎていないか確認する

仲の良い相手に限った話ですが、『予定詰まり過ぎてない?』と一言確認しておきましょう。

インドア派ゆえにドタキャンしてしまう人の特徴として、「予定が一定以上詰まりすぎると、全てが嫌になってしまう」というものがあります。

1ヶ月に1件程度の予定であれば喜んで行くけど、いろいろな予定が重なってしまうと、途端にどれも全て行きたくなくなる・・・というものです。

そのため、遊びの予定を立てる際に『他に予定が詰まってない?』と確認してあげることで、ドタキャン防止にも繋がります。

また、「そこまで気にかけてくれた相手の予定をキャンセルするわけにはいかない」という意識から、ドタキャンを躊躇する可能性も高くなります。

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デートをドタキャンされるのは脈なし?

友達同士の関係であれば笑って流せるかもしれませんが、カップル間ともなると、『デートの予定をドタキャンするなんて、脈なしなのかな・・・?』と気になってしまうかもしれません。

確かに、どうしても行かなければならない予定であればキャンセルはしないはずですし、軽視されているような感覚に陥るのはおかしなことではありません。

しかしながら、ドタキャンをしてしまう人に心理は、『この人ならドタキャンしても分かってくれる』という安心感から、つい「今日行かない・・・」という選択をしてしまうものです。

逆に言えば、あなたは『こんなことくらいでは怒らない』と信頼されている証でもあるので、必ずしもマイナス面ばかりではないのです。

ただ、せっかくのデートを軽視し、あなたに簡単に迷惑をかけてしまう姿勢は本当に良いものではないので、不愉快な思いをしている場合はきちんと言葉で伝えてあげてください。

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ドタキャンする相手が許せない

ドタキャンばかりする友達や恋人を、どうしても許すことができない、という人は多いと思います。

約束にルーズな人は信用をなくして当然ですし、それを許せない人がいることも仕方がありません。

逆に言えば、ドタキャンをする人はそのリスクをきちんと理解しています。

つまり、ドタキャンをすることで何かしらの損失があったとしても、文句を言う権利がないことは承知しているのです。

だからこそ、相手に気を遣わずにハッキリと、ドタキャンが不愉快であることを話してあげてください。

また、『この人は約束を守らないことを嫌う人だ』という認識さえしていれば、ドタキャンをすることも必ず少なくなります。

許せない、イライラする・・・と1人で悶々とするだけでなく、率直に相手に気持ちを伝えてみてください。

いかがでしょうか。

ドタキャンをよくする人と、それを許せない人・・・

性格面や考え方の違いのせいで、時にはお互いのことが全く分からなくなることがあるかもしれません。

しかしながら、実はどちらも深い意味はないケースも多いので、まずは自分の気持ちを率直に伝えてあげることを意識してあげてくださいね!

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