成人式に行かないと後悔する?親の意見や振り袖はどうする?

2017年の1月第2月曜、つまり1月9日に成人式が行われます。

自治体によっては1月8日(日)に開催するところもあるようでうが、ほとんどのケースが9日開催なようです。

しかしながら、中には『成人式に行きたくない』という人もいらっしゃると思います。

そこで今回は、成人式に行かないという選択について、少しお話してみたいと思います。

成人式に行かない理由は様々

実際に成人式の出席率を見てみると、毎年一定数以上の欠席者がいることがわかります。

地域差は結構あるのですが、大まかに見て例年の成人式出席率は50%~70%と言われています。

結構少ないですよね?

単純に、毎年30~50%の人が成人式を欠席していることになります。

欠席の理由としては、

  • 昔の同級生に会いたくない
  • 振り袖が高くて買えない(もったいない)
  • インフルエンザにかかった
  • 私立の中学に行ったので知り合いがいない
  • 地元に住んでいない

といったものが挙げられます。

理由は様々ですが、いろいろな理由で成人式を欠席する人が多いのは間違いないですね!

成人式、行かない

成人式に行かないと後悔する?

インフルエンザなどのどうしようもない理由は別にして、自分の意志で欠席するとなると、なんとなく不安が残る方は多いと思います。

『何十年後とかに後悔するかな?』

『みんなの成人式の写真を見たら寂しくなるかな?』

成人式は一生に一度のことなので、出席をしないのは勇気がいるかもしれません。

 

・・・実は結論から言うと、私は成人式には参加しませんでした(笑)

私が参加しなかった理由は、振り袖が高すぎてもったいないと感じたこと、同級生にそれほど会いたいと思えなかったこと、そして大学は下宿をしていて、地元に帰るのが面倒だったことなどです。

 

そんな私でも、結構ギリギリまで出席すべきか欠席して良いものか、悩んでいました。

しかしながら、母親が『成人式に行かないなら、一緒に下鴨神社の成人祭へ行って、その後観光旅行しようよ!』と言ってくれたのです。

その言葉に、『無理に出席にこだわる必要はないかな』と思えたのです。

成人式、行かない

あとから聞いてみると、父親も母親も『成人式に出席したほうが良いのではないか』と悩んでいたそうですが、『行きたくもない成人式に行って嫌な思いをするくらいなら、楽しかった最高の思い出を残してあげたい』と考えたといいます。

 

もちろん、そう考えない親御さんもいらっしゃると思います。

私は幸いにも親が成人式に参加しないことを快く受け入れてくれましたが、『娘が振り袖を着る姿を見たい』と小さな頃から楽しみにしている親御さんも少なからずいらっしゃいます。

その気持ちや願いを叶えてあげられないのは寂しいですが、成人式とはそもそも『20歳の節目』のお祝いの式典です。

言わば、『親から自立して生きていく節目の日』でもあるんですよね。

だからこそ、必ずしも親御さんの意見に従うのではなく、あなた自身の思う最善の選択をしてみてはいかがでしょうか?

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実際の成人式の様子は?

かくいう成人式は一体どのような式典なのでしょうか?

1.受付

2.オープニングセレモニー

3.式典

4.実行委員によるアトラクション

5.記念撮影

6.終了

このような流れで進んでいく成人式。

ただこれ、実際には新成人たちが座席で騒ぎ、立ち歩いて友達たちと喋っている・・・

そんなザワザワとうるさい中で市長が前で挨拶をしているだけ(誰も聞いていない)という感じなんですよね。

多くの場合は出身中学ごとに座席が分かれているので、実際の成人式の最中は友達とのお喋りと写真撮影大会だと言います。

成人式、行かない

もちろん、出席すれば粗品(図書券やクオカードなど)がもらえたり、普段は会えないような昔のクラスメイトと会うことができます。

でもそれって、わざわざ成人式に出席しなくとも、その後の同窓会でできるんですよね(笑)

私は成人式を欠席した側の人間なので偉そうなことは言えませんが、様々な地域の成人式に出席した友達たちは口を揃えて、『式自体には何の意味もない』と語っていました。

金銭的な都合などで成人式への参加を躊躇している方は、いっそその後の二次会(同窓会)にだけ出席してみてはいかがでしょうか。

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成人式に欠席して思うこと

実際に成人式に行かないという選択をした私ですが、結論としては全く後悔していません(笑)

本当に仲が良かった友達は、成人式など関係なく会うことができますし、Facebookなどでみんながアップしていた写真を見ても、あまりのガラの悪さにゾッとしてしまいました。

(クラス写真の最前列は全員金髪か赤髪で、どこかのそっち系の事務所の集合写真かと思ってしまいました(笑))

 

さらに、女の子はどうしても振り袖を着る場合がほとんどだと思いますが、男性陣が思っている以上に大変です。

着付けを行うのにかなりの時間がかかりますし、人によると成人式の当日の朝4時から着付け・髪結いをしなければならない場合もあります。

式自体は9時か10時くらいからの開始なので、それまで振り袖を着たまま待たなければなりません。

 

振り袖はお腹を締め付け、非常に苦しい上にトイレに行くのも本当に大変です。

生理中だと着物を汚してしまう可能性もありますし、とにかく大変なわけです(笑)

それを考えると、やっぱり『そこまでして成人式で出なくて良かったかな』と思ってしまいます。

(割と『欠席して問題ないよ!』という方に偏った意見なので、最終的にはあなた自身にとって最も良い選択をしてくださいね!)

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振り袖をレンタルをキャンセルする場合は?

多くの場合、自分が出席する成人式の1年~半年ほど前に、振り袖をレンタルします。

しかしながら、『もし今になって成人式を欠席する』となると、振り袖のレンタルをキャンセルしなければなりません。

振り袖のレンタル料は5万円程度から高いものなら20万円ほどするので、それが無駄になるとさすがにもったいないですよね。

最近のトレンドでは成人式の前に前撮りを行う場合が多いので、最悪、それだけのためのレンタルでもかまわないと思います。

実際問題として、レンタルしたお店や契約内容によって違うのですが、成人式の半年ほど前ならキャンセル料は30%~50%、一度でも着ている場合は全額負担となってしまうようです。

成人式、行かない

交渉次第で値段を下げることは可能かもしれませんが、どうしてももったいないと感じてしまう場合は、諦めて成人式で振り袖を着るしかないですね・・・

ただ、成人式のあとの2次会(同窓会)には着替えなければならないので実際に成人式で振り袖を着ている時間はせいぜい2時間程度であることを考えると、なんとなくもったいない感は変わらないような気もしますが・・・(笑)

また、万が一レンタルした着物を汚してしまった場合、クリーニング代を請求されることもあるので、『もったいなさを解消するためだけに成人式に行く』必要はないのではないかと思います。

いかがでしょうか?

物凄く偏った記事になってしまいましたが、一番伝えたかったことは『成人式に行かないのは悪いことじゃない』という点です。

そうは言っても、確かに『一生に一度の式典』であることに違いはないので、是非、ご自身が満足できる選択をしてくださいね!

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酉年のおもしろ年賀状とメッセージ例文【友達や彼氏・彼女に】

クリスマスが終わると街並みは急にお正月ムードになり、クリスマスキャロルを流していたお店は突然お正月ソングをかけ始めます。

それと同時に、『年賀状の締め切り』が差し迫ってくる・・・

本当は数ヶ月前くらいから年賀状ハガキの発売が始まりますが、なかなかその時からコツコツと準備できる人は少ないですよね。

そこで今回は、2017年(酉年)の年賀状メッセージの例文や、ちょっと気の利いたデザインなどについてご紹介したいと思います!

年賀状のメッセージの長さは?

年賀状で長文メッセージを書くのはアリなのでしょうか?

確かにあまりに長文なのもどうかと思いますが、『あけおめ~ことよろ~』一言で終わってしまうような年賀状も少し寂しいかもしれませんね。

年賀状、メッセージ

こちらのTwitterの意見を見ると、年賀状のメッセージに温度差が生まれてしまうと申し訳なく思う人もいるようです。

こちらは、日本郵政のホームページに掲載されていた年賀状の例文です。

明けましておめでとうございます。

昨年はいろいろと心づかいをいただきありがとうございます。
今年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

仕事もプライベートも充実した日々を送っています。
今年は再会を果たしたいですね。

お互い健康に気をつけてがんばっていきましょう。
平成29年 元旦

最低限度の季節の挨拶と結びの言葉を除けば、ちょうど4行程度のメッセージとなっています。

 

これらを踏まえると、普段あまり連絡を取っていない相手には、長文メッセージを書いても引かれることはあまりないと思います。

年賀状の役割の一つとして、『普段はお互いに連絡を取り合うほどではないけど、機会があればメッセージを送りたい相手と繋がりを保つ』ということも挙げられます。

そういうケースであれば、むしろ長文で心のこもったメッセージを書いてあげると喜ばれるのではないでしょうか。

結論から言うと、一般的な『あけましておめでとう(季節の挨拶)』『今年もよろしくお願いします』以外の内容で、2行~6行程度のメッセージを添えるのが良いのではないでしょうか?

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友達に送れる定番メッセージ

次に、友達に送れる定番の一言メッセージについて、一挙にご紹介したいと思います!

相手を選ばない定番メッセージ

  • また一緒にご飯を食べに行こうね!
  • お互いにとって良い一年でありますように
  • 昨年は色々あったけど楽しかったね!
  • ◯◯(仕事や勉強など)も頑張ってね

 

普段連絡を取っていない相手へのメッセージ

  • 昨年は全然会えなかったけど、今年は遊ぼうね!
  • 昨年はどんな一年でしたか?
  • 最近の私は◯◯だよ!(何気ない近況報告)
  • 会うのが無理でも、LINEくらい送るね!(笑)

 

いつも親しい相手へのメッセージ

  • 去年は◯◯して、楽しかったね!(思い出を挙げる)
  • 今年は◯◯したいね!(具体的に)
  • 今年も私は☓☓一筋です!(共通の話題)

やはり、親しい相手であるほど具体的な内容が書けると思うので、そのあたりを意識してメッセージを書いていくのが良いと思います。

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おもしろ年賀状やメッセージ

次は、当たり障りのない内容よりも、ちょっとクスッと笑ってしまう面白いメッセージや年賀状をご紹介いたします!

翻訳しないと読めない言語を使う

こちらは、ツイッターで一時期話題になった画像です。

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画像の中の唯一解読できる”Tsumo”という単語が非常に気になりますが・・・(笑)

最近では、画像を撮影するだけで翻訳できる便利なツールもあるので、語学に堪能な方は是非やってみてください。

他国の言語でなくとも、暗号なんかでも面白いと思います。

英語やフランス語で書くのはなんとなく上から目線な感じがするので、あくまで『何この言葉!?』と思えることが大事です。

とにかく変な絵を書く

こちらもTwitterから引用させていただきました。

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自力で絵を書くのが苦手な方は、インターネットから画像を引用してきたり、画像を加工したりするのがオススメです。

以前Twitterで出回っていたネタなのですが(出処を忘れてしまいました)、今年は酉年ということもあり『自撮りする地鶏』なども面白いと思います!

年賀状、メッセージ

彼氏や彼女に年賀状を送る時

次に、彼女や彼氏への年賀状のメッセージについてご紹介します。

普段のメールや手紙なら特に気にする必要はないと思うのですが、年末年始は帰省する方が多いことからも、年賀状だけは親御さんも見る可能性が高いんですよね。

 

少しゲスい話ですが、彼氏さんの実家に遊びに来た親戚の人が、机に放置していた年賀状を見てしまう・・・というのも普通にありえることです。

だからこそ、『親御さんや親戚の人に見られても良い年賀状』を書くことは必要かもしれません。

彼氏や彼女へのメッセージ

ここで、彼氏や彼女へ年賀状を送る際のメッセージも簡単にご紹介します。

  • 昨年は一緒に過ごしてくれてありがとう!
  • 今年もいっぱい思い出作ろうね!
  • ◯◯さんとお付き合いできて幸せだよ!
  • 今年のデートは◯◯へ行きたいな!

こんな感じで、基本的には『感謝の気持ち』と『次の一年への思い』を軸に書けば失敗はないと思います。

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彼氏や彼女に年賀状を送る必要は?

近年、『メールやLINEなどの通信手段の発達によって、年賀状を送る人が減っている』なんていう話もあるくらいです。

そもそも、彼氏や彼女に年賀状を送る必要があるのでしょうか。

  • いつも会っているのに挨拶なんて・・・
  • 面倒なのでLINEで済ませたい

こういった思いを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

結論から言うと、『送っても良いし送らなくても良い』ということになります(笑)

最初にも少しお話した通り、年賀状に関しては親御さんも手に取る可能性があるものです。

下手に年賀状を送るよりも、メールなど恋人と二人だけの秘密が守られる媒体でやり取りすれば良い、と考える人も少なくないようですね。

その上で、いくつか注意点を挙げておきたいと思います。

『去年』という言葉はNG

知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は年賀状で『去年』という言葉を使うのはダメなんです。

「去年」の「去」という時は離別死別(=去る)を連想させる忌み言葉なので年賀状には用いない。

そもそも年賀状では『死を連想させる言葉』や『破れる』といった表現は避けなければならないというルールがあります。

『一般常識を知っているか否か』が問われる場面でもあるので、是非気をつけておきたいですね!

できる限りきれいな字で書く

年賀状の大半をパソコン印刷で済ませてしまう人でも、メッセージだけは手書きする場合が多いと思います。

そんな時、いくら気心知れた彼氏であるからと言って、あまりに汚い字を書いてしまうと、相手やその親御さんに引かれてしまう可能性があります。

字が下手なのは仕方がないですが、できる限りきれいに書くよう、心がけてみてください。

イチャイチャ感の溢れる文章は避ける

いくら相手が恋人だと言っても、ハガキを使ってポスト投函する年賀状は、いわば『少し正式なもの』

であると言えます。

また、相手の親御さんが内容を読む可能性も高いので、新年早々微妙な空気になってしまうのは避けたいですよね(笑)

あくまでも『相手が母親と一緒に読んでも問題ない内容』にしておく必要があります。

心がこもっているのは良いことですが、是非気をつけてくださいね!

いかがでしょうか。

 

年賀状のメッセージや書き方、おもしろ画像などについて紹介してきました。

この記事の中であがっていた内容を応用すれば、ある程度良い年賀状を作ることが出来るのではないかと思います。

良い1年が迎えられるよう、是非がんばってくださいね!

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お正月に彼女の実家に挨拶に行く!服装マナー、手土産や話題も

お正月といえば『里帰り』のイメージがありますが、そのついでにお付き合いしている彼女の実家に挨拶を・・・という場合は結構多いようです。

慣れている方はともかく、そう言った経験の少ない大学生の方は戸惑ってしまうこともありますよね。

  • どんな服装で行くべきなの?
  • マナーとか何を気をつければ良いのか分からない
  • 手土産って持っていくべき?
  • 彼女の両親と何を話せば良い?

そんな様々な疑問について、今回は一つ一つ考えていきたいと思います。

彼女の家に行くときの服装は?

まず最初に考えなければならないのが、服装に関してです。

さすがに正式な結婚の挨拶ともなればスーツを選択する場合が多いと思いますが、ちょっと自宅に遊びに行くだけの場合には避けたほうが無難ですね。

スーツで挨拶=結婚の挨拶という意味合いに取られてしまいますし、仮に結婚を前提としたお付き合いであったとしても、新年早々に行くのは適さないからです。

お正月に挨拶に行く場合は、あくまでも『遊びに行かせてもらう』感覚を持っておくと良いでしょう。

また、先方も大学生や20代前半の若者を相手に、そこまで期待していないとも考えられます。

服装を選ぶときのポイントとしては、

  • 清潔感がある
  • チャラい、遊び人の印象を与えない
  • Tシャツなどの襟がないものは避ける
  • あまりに派手な色の服は避ける

以上を気をつけておけば、たいていは大丈夫ではないかと思われます。

服装に清潔感がないと、センス云々以前に悪い印象を与えてしまう可能性が高くなります。

お正月、実家、挨拶

清潔感がないの基準は、

『服にアイロンがかかっていない、しわくちゃな状態』

『服が擦り切れていたり破れている』

『靴下を履いていない』

などが挙げられます。

不安であれば彼女や第三者に意見を聞いておけば安心です。

ジャラジャラとしたネックレスや派手すぎるベルトは避け、比較的地味めなものを選んでも良いでしょう。

また、Tシャツはどんなデザインのものであったとしても、だらしない印象を与える可能性が高いので、きちんと襟がついたものを選択することをおすすめします。

(お正月は真冬なので、Tシャツ1枚という人は少ないと思いますが・・・)

他にも、靴やマフラーやコート、持っていくカバンなどにも気を配れると良いですね!

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彼女の実家に遊びに行く時のマナーは?

次に気をつけておかなければならないのは、『マナー』に関してです。

マナーは事前に注意点を確認しておかないと、ぶっつけ本番ではどうにもならないことが多いので是非参考にしてくださいね!

今回はいくつかのシチュエーションに分けてご紹介するので、該当しそうな箇所は重点的に読んでおくと良いでしょう。

玄関先での最初の挨拶

まず一番最初に玄関に入り、挨拶する時に関してのマナーをご紹介します。

  • 自分の名前をハッキリと名乗る
  • 靴は揃えて脱ぐ
  • 笑顔で挨拶

このくらいを気をつけられれば、特に問題は無いと思います。

あまりに完璧なマナーを披露しすぎてもさすがに引かれてしまうので、不自然になりすぎないくらいで大丈夫です。

『両親の前で彼女のことを何と呼ぶか』と迷うことも多いので、事前に彼女と相談して決めておきましょう。

変に『娘さんとお付き合いしています・・・』といった堅苦しい言い方をするよりも、下の名前に『さん付け』もしくは『ちゃん付け』でも問題はありません。

正月、両親

食事やお茶をいただく時のマナー

お正月に遊びに行くというのは、ほぼ確実に食事やお茶をお呼ばれすることになるでしょう。

その際に注意すべきなのは

  • 出されたものはできる限り断らない
  • 『いただきます』と『ごちそうさま』
  • 口を開けてクチャクチャと食べない
  • 残してしまう場合も見た目をきれいに

これらを意識しておけば大丈夫です。

一番上の『断らない』についてですが、ついつい気を遣って『あ、結構です』と言ってしまいがちです。

これは逆に失礼に当たるので、案外盲点かもしれませんが、気をつけてください。

後は、挨拶をきちんとして、汚い食べ方をしないこと以外はそれほど神経質にならなくとも良いでしょう。

好き嫌いなどがある場合は事前に彼女に伝えてもらうのがおすすめです。

帰るときのマナー

お正月に遊びに行く時点で、彼女の家族と一緒に御飯を食べることは想定の範囲内だと思います。

しかしながら、もしそういった予定がない場合は、夕飯時の前までには帰るのがマナーです。

夕飯の準備を始める前(夕方4時半から5時くらい)の時間には家を出るようにしましょう。

事前に彼女と打ち合わせしておかないと戸惑ってしまう可能性も高いので、注意してください。

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正月の挨拶の手土産は?

成り行きによる突然の訪問は仕方がないですが、事前に約束をしてお家に遊びに行く場合は、必ず手土産を持っていきましょう。

学生さんであれば特に、高いものである必要は全くありません。

おすすめなのは、持っていってそのまま皆で食べられるようなものが良いでしょう。

  • 家族の人数+3つ分程度のドーナツ
  • それほど高くないフルーツ
  • 鍋などをする予定ならその材料
  • みんなで飲めるお酒
  • 自分の地元のお土産

ドーナツなら1つ150円前後なので、人数分を揃えてもそこまではつかないと思います。

フルーツは値段的にも選び方も少し難しいですが、定番なのでおすすめではあります。

(この際、バナナやリンゴなどの『安物』のイメージがあるものは避けてください)

正月、彼女、実家

成人している場合であれば、お酒もおすすめです。

あまりに度数が強いものや、好みが割れる日本酒などは避けたほうが無難といえますが、口当たりの良いチューハイやカクテルなどは気の利いたお土産だと言えますね。

また、彼女と出身地が異なる場合であれば、あなたの地元の名産品や定番のお土産などでも良いでしょう。

年末に旅行に行った場合は、そこで購入しておいてもOKです。

基本的にお土産として持っていったものはあなた自身も現地で食べることが場合が多いので、苦手なものは買わないようにしましょう(笑)

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恋人の両親と話す話題は?

いざ彼女の実家に遊びに行ったとしても、会話が弾まずに気まずい思いをすることは多々あります。

こちらから必死で話題を振る必要はないですが、おすすめの話題や逆に『避けたほうが無難な会話』について簡単にご紹介いたします。

お正月に遊びに行った時の話題として避けるべきなのは、

  • 暗い話
  • 自分自身の自慢話
  • 野球や政治、お金に関すること

この3点に注意しておく必要があります。

新年早々暗い話をするのは嫌われるので、できる限り明るい話題をするようにしてください。

家族間だと、久々に帰省して愚痴を・・・という場合は多いですが、彼女の実家では我慢しておいたほうが良いですね。

彼女の実家、挨拶

また、ついつい自分のアピールを兼ねた自慢話をしてしまう人も多いですが、こちらも避けたほうが無難です。

アピールしたいポイントがある場合は、彼女にさり気なく伝えてもらう方が価値も上がりやすいと思います。

さらに最も注意が必要なのは『野球・政治・お金』に関することです。

これは両親への挨拶に限った話ではないのですが、思わぬトラブルを生みやすい有名な地雷と言えます。

野球は贔屓にしているチームが違ったり、持論に食い違いがあった時に揉めてしまう原因になります。

政治に関することも同様ですね。

3つ目のお金に関することは、『親の年収、自分のバイト収入、実家の経済状況』などが当てはまります。

聞かれた場合にもそれとなく誤魔化すなど、できる限りかわすのが良いでしょう。

以上が、彼女の実家を訪問する際の注意点です。

恋人の両親の印象は良くするに越したことはないので、少し過剰なくらい注意しておいても問題ありません。

是非、今回の記事を参考にして彼女の実家訪問を成功させてくださいね!

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彼女の家が厳しい!門限や外泊禁止に彼氏はどう付き合うべき?

最近、付き合った女性の家が厳しかった・・・という話をよく耳にします。

『門限が厳しくて思うようにデートができない』『外泊を禁止されているので旅行ができない』など、家庭によってはかなり厳しい状況に置かれている女性も少なからず存在するようです。

そこで今回は、そういった『厳しい家庭環境の彼女』に対してどのように接すればよいのか、なにか対処法はないのかについて考えてみました。

両親の口出しはよくあること

彼氏の立場ではあまりないかもしれませんが、女の子、特に一人っ子など『大事にされて育った家庭環境』の場合、両親からそういった制限を受けることは少なからずあります。

彼女、両親

一言で制限と言っても家庭によってルールは様々で、

  • 夜12時までには帰ること
  • 女友達は良いが異性とは外泊禁止
  • 親が知らない相手と旅行に行くのはダメ

と言った比較的優しめの家庭もあれば、

  • 結婚するまでは相手が誰でも外泊厳禁
  • 大学が終わったら真っ直ぐに家に帰ってくること(バイトも禁止)
  • 同性の友だちと遊ぶのも制限される
  • そもそも異性と付き合うことに良い顔をされない

と言ったような、ちょっと理不尽かな?と思ってしまうほど厳しい家庭も実際に存在します。

(ちなみにこれらは全て私の周りで実際あった例です。)

程度の差はあるものの、娘がいくつになって両親の心配事は尽きないもので、家庭によってはそれが『制限・管理』という形になって現れてしまうのかもしれません。

私の周りでも決して珍しい例ではなく、『大学生になっても門限や制限がある家庭』は、体感的にはだいたい30%から40%くらいではないかと思います。

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両親に反抗できない場合が多い

彼氏の立場からすると、

  • 『俺と両親どっちが大事なの?』
  • 『両親の言うことなんて無視すればいいじゃん』

と思ってしまうこともあるかもしれません。

20歳を超えている場合ならなおさら、『いくら大学生だからって、もう成人してるんだから好きにしたっていいのでは』と感じてしまうでしょう。

しかしながら、そういった家庭で育った女性にとって、両親に反抗する(言いつけを破る)というのはかなりハードルが高いものです。

完全に家計も住む場所も別で、両親から独立できている場合はともかく、

  • 両親に学費を払っていもらっている
  • 両親と一緒に住んでいる

という場合は親への反抗を強要するのは酷だと言えます。

誰だって親との関係は良好でありたいと思うものですし、それほど厳しい両親なら、尚更波風を立てたくないと保守的になってしまうのは当然です。

思うように夜デートができなかったり、一緒に遊べなかったりして不満が募ることも多いかもしれませんが、彼女が親の言いつけを無視できなかったとしても責めないであげてくださいね。

彼女、実家

彼女の両親に認めてもらうことが大切

そうは言っても、せっかく付き合っているのに二人だけで過ごす時間が取れないのはやっぱり歯がゆいですよね。

無理やり反抗を強要するのはよくありませんが、それでも少しでも状況を改善する方法はないのでしょうか。

彼女のご両親の性格よっても変わるのですが、大切なのは『彼氏という存在が悪ではないこと』を分かってもらうことだと思います。

彼女、実家

さきほどから『彼女に反抗を強要するのは良くない』という話をしていますが、両親からの評価という観点でもそれは大切なことです。

自分の娘が言いつけを破って彼氏と会っていた、となると両親の印象はさらに悪くなるでしょう。

可能であれば両親に直接会って、『本当に彼女のことを想っている』ことを伝えるのが理想と言えます。

  • 可能なら夜遅くなったら彼女を車で送ってあげられる
  • 彼女のことを大切に想っている
  • 彼女の両親の存在を尊重している

といった部分をアピールできれば、交際を快く受け入れてもらったり、場合によっては門限や外泊禁止などの制限を緩めてもらうこともできるかもしれません。

大学生が自分の車を持つのは難しいと思いますが、カータイムズ(15分200円で借りられるレンタカー)などを利用することで、免許さえ持っていれば彼女の送り迎えくらいは可能ですよ!

(もちろん、それを必ずしなければならないわけではありません。

あくまでもただの一案です・・・)

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門限や外泊禁止への対処方法

彼女の両親がどうしても理解を示してくれない場合、『言いつけを守った範囲で最大限楽しむ』ことが必要になってきます。

門限が早いなら、デートの時間を朝早くから夕方までにする。

外泊が禁止なら、日帰り旅行で目一杯遊ぶ。

そういった工夫をすることで、制限がある中でもある程度彼女との交際を楽しむことができると思います。

管理や制限が厳しい両親の場合、娘のメールやLINEを勝手に覗き見ることは容易に想像できます。

少し窮屈かもしれませんが、後々まで文字になって残ってしまうメールやLINEでの発言には気をつけたほうが吉ですね。

彼のことは好きだけど、その両親は苦手・・・

それは結婚してからも付きまとう難しい問題ですが、彼女が抱える困難の一部として受け入れ、ともに乗り越えていきたいものですね。

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