大学生の遊び方ランキング!遊ぶ頻度とお金のかからない場所【関西】
「大学生は人生最後の夏休み」という言葉がありますが、確かに、大学・学部によっては本当に4年間やりたいことに打ち込める場合も多いでしょう。
特に私立の文系学部では、授業にはあまり行かず、毎日遊んでいる人も少なくないように思います。
しかしながら、いざ「自由に遊んで良い」と言われると、何をすれば良いか分からなくなった経験はありませんか?
そこで今回は、大学生の遊び方やおすすめスポット、さらにはお金をかけずに楽しめる場所をご紹介したいと思います。
目次
大学生の一般的な遊び方ランキング
大学生は一般的に、何をして遊ぶのでしょうか?
ここからはランキング形式でご紹介していきます。
1位 カラオケ
大学生に限らず、老若男女問わず遊べる場所ですね。
フリータイムで部屋を取れば、丸一日いても1000円前後しかかからないこともあります。
最近では、スーパージャンカラと言って普通のカラオケルームとは違う、いわゆる『コンセプトルーム』というサービスも増えています。
高級感あふれる部屋だったり、高級クラブハウスをイメージした部屋など、普通にカラオケに飽きた人でも新鮮さを味わえることでしょう。
特にスケルトンルームでは、大通りに面したカラオケルームが全面ガラス張りになっています。
(京都の河原町本店に備え付けられています)
通行人に注目されながらカラオケに挑戦するのも、大学生ならではだと思いますよ!
2位 遠出して食事やカフェ巡り
大学の立地にも寄りますが、少し足を伸ばせば行ける範囲内にある有名なお店、調べてみたことはありますか?
行列ができるラーメン屋さんや、テレビで取り上げられるほどの有名なスイーツなど・・・
社会人になると時間的な余裕がなくなるため、そういった行列に時間をかけることも少なくなります。
是非4年間かけて、大学の周りにある有名スポットは巡っておきましょう!
特に京都はカフェやパン屋さんなども有名ですよ!
3位 18切符で国内旅行
大学生の旅行の強い味方、『青春18切符』。
すべて普通列車での移動となるため、時間はどうしてもかかってしまいますが、『時間はあるけどお金はない』という大学生の特質と相性が良いと言えます。
一人旅に利用する人も多いですが、『移動時間も友達と喋っていられる』という点では、仲の良い仲間と徹底的に語り合えるチャンスかもしれません。
是非ゆったりとした国内旅行を楽しんでみてください。
4位 麻雀
大学生、特に男の子は『大学に入ってから麻雀を覚えた』という人も多いのではないでしょうか。
3人もしくは4人が集まれば、時間を忘れて楽しめるのが麻雀です。
今ではメルカリやヤフーオークションなどで、中古の麻雀牌とマットを購入することができます。
(値段はピンキリですが、安いものなら2000円前後から売られています)
どうしてもリアルの麻雀ができない場合でも、ネット麻雀を利用することが可能です。
天鳳やMJ麻雀などのアプリを使い、Skype通話を行いながらプレイするのもオススメですよ!
麻雀をきっかけに友達の輪が広がることも多いので、是非挑戦してみてくださいね。
5位 ボードゲームやTRPG
ボードゲームは非常にオススメです。
先ほどの麻雀もボードゲームの一種ですが、一応分けてご紹介します。
最近はボードゲームカフェなども人気がありますし、ルールさえ覚えればトランプで代用できるゲームもたくさん存在します。
また、トランプすらもないという場合にオススメなのが『TRPG』と呼ばれるゲームです。
YouTubeなどでプレイ動画が上がっているのでご存知の方多いかと思いますが、よく『SAN値が削られる』というアレです。
ゲームマスターが一つのシナリオを用意し、残りのメンバーがそのシナリオをクリアしていくという、まさにリアルRPG。
必要なのはせいぜい紙と鉛筆、あとはスマートフォンのダイス(サイコロ)アプリくらいのものです。
一つのシナリオをクリアするのに、2時間前後かかるものも多いので、暇な大学生の遊びには持って来いと言えます。
大学生が遊ぶ頻度はどれくらい?
それでは、大学生はどのくらいの頻度で遊んでいるのでしょうか。
これは学部差や学校差が非常に激しいので、いくつかのケースに分けてお話ししたいと思います。
文系大学生の場合
文系の大学生(ただし法学部は除く)の場合であれば、比較的多くの時間を自由に過ごすことができます。
もちろん個人差や学校差はありますが、文系の場合は必修科目が少なかったり、レポートだけで評価される科目が多かったりと、理系に比べて『緩い』ケースが多いです。
理系のように実験等もほとんどないので、講義が延長して帰れない、研究のデータが得られるまでラボ(研究室)に缶詰め状態・・・ということも起こりにくいでしょう。
そんな文系大学生の遊ぶ頻度ですが、
1位:1週間に1回程度
2位:1週間に2回
3位:1ヶ月に1~2回
であると言われています。
もちろん『ほとんど毎日サークルに行って、その後はアフター(これを遊びと考える)』人もいるでしょうし、むしろ一人で趣味の時間に打ち込む人の多いでしょう。
理系大学生の場合
それでは、理系大学生の場合はどうでしょうか。
理系と一言で言っても、学部や必修の多さ、学年などによっても大きく異なります。
場合によっては、朝8:30から夜18:00まで研究室に拘束されている、というケースも珍しくありません。
それでも部活やサークル、趣味などの時間を確保している学生は多く、遊ぶ頻度は
1位:1ヶ月に2回程度
2位:1週間に1回
3位:1ヶ月に1回
と言われています。
全体的に、やはり文系の学生の方が自由に遊んでいる傾向にあるようですね。
お金がかからない遊び場は?
それでは最後に、関西圏内にあるお金のかからない遊び場(もしくは安く済ませられる場所)についてご紹介したいと思います。
①長居できるファーストフード店
学生であれば、サイゼリヤなどの大衆飲食店で長居し、ひたすらお喋りを楽しむ・・・という人も少なくないでしょう。
混雑時には控えたほうが良いですが、空いている時間を狙って、安く友達と駄弁るのはおすすめですよ!
②ラウンドワン スポッチャ(フリータイム)
ラウンドワンのスポッチャも定番ですね。
1500円前後で丸一日遊べるうえ、途中退出も自由となっています。
関西圏内であれば、京都伏見店や大阪の城東放出店などがオススメです。
特に9月は、大学生だけが休みの期間なので非常に空いており、しかも料金は安くなっていることが多いです。
いかがでしょうか。
大学生の遊び事情に関してお話ししてきましたが、当然ながら千差万別、『大学生だからこれだけ遊ばなくてはいけない』と思う必要はありません。
遊びも自分のペースで良いですし、中には『一定以上遊びの予定を詰め込むと、気疲れしてしまう』と言う人も少なくないでしょう。
せっかくの大学生活、自分のペースで楽しんでみてくださいね!
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