大学の文化祭で彼女を作るには?他大学の女子と仲良くなる方法も
今年も文化祭の季節がやってきました。
中学や高校、そして大学生になっても、文化祭や学園祭はカップルが生まれる一番のイベントと言えます。
当然ながら、『文化祭では恋人を作りたい』と密かに思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、文化祭で彼氏を作る方法、さらには他校の異性と仲良くなる方法についてまとめていきたいと思います!
文化祭で彼女を作る機会と注意点
文化祭で彼女を作る上で、最も可能性が高いタイミングは『準備期間』です。
たいていの大学(クラス)や各サークルなどでは、文化祭期間中には準備に多くの時間を割き、夜遅くまで残って皆と一緒に作業をする場合も多いでしょう。
特に大学生であれば、中高生の頃にはできなかった『学校に泊まり込む』『誰かの下宿先で泊まって作業をする』などという青春も可能ですね!
普段とは違う少し浮かれた雰囲気、そしていつも以上に一緒に過ごす時間が長いこの準備期間に、是非気になる異性にアプローチしてみましょう。
しかしながら、一つ注意しておくべき点があります。
それは、『雰囲気の悪い環境で一緒に頑張っても逆効果』という点です。
よく『仲の良いクラスほど成績が伸びる』なんていう話を聞いたことがないでしょうか?
他にもプロポーズのときにより良い雰囲気のレストランを選んだり、ムードを重視した夜の公園に行ったりするのも、無意識に『雰囲気の良い場所』を選んでいるからに他なりません。
心理学的にはフィーリング・グッド効果と言うのですが、もともとの意味は外部環境が人間の精神に影響を与えることを指します。
雰囲気の良い環境で楽しく準備をしていれば、自然に恋も生まれやすくなります。
その一方で、雰囲気の悪い環境(ギスギスとした雰囲気)の中で嫌々準備を進めていたとしても、そこであった出来事はむしろ『あまり良くない思い出』として記憶されてしまい、恋愛には発展するどころか、恋が生まれる可能性が低くなってしまう場合さえあるのです。
サークルやクラス内の雰囲気は自分ではコントロールできないと思うので、そういう場合は、気になる異性をあえて外に連れ出してみるか、文化祭の準備期間に彼女を作ることを諦めても良いでしょう。
文化祭当日も絶好のチャンス
文化祭当日も、彼女を作る絶好のチャンスです。
模擬店を出して派手なキャッチ(声掛け)をしたり、ビラを配ったり、とにかく『みんなが知らない人に声をかけまくっている』状態なので、普段話せない相手にいきなり話しかけても変に思われないタイミングでもあります。
だからこそ、もし気になる相手がいるなら、より自然なタイミングを見計らって声をかけたり、劇などの出し物を見に行って感想を行ったり、話せるきっかけを自ら作り出してみましょう。
出し物の感想を送る、という建前で軽い手紙などを書いても良いと思います。
森見登美彦さんの小説『夜は短し歩けよ乙女』では、京大の文化祭の中、主人公の女の子が次々に色々な人に出会い、友達になってゆく過程が描かれています。
宣伝するつもりは全くありませんが、『より自然に異性に声をかける術』を学ぶには勉強になるのではないかと思いますよ!(普通に小説としても面白いです)
他大学の女の子と仲良くなるには?
文化祭の時期に恋人を作るには、『他校に顔を出してみる』というのも一つの手段です。
そもそもサークルにでも入っていなければ他校の人と接する機会はなかなかないですし、逆に『文化祭は出会いの場』と考えている人も多いので、ナンパに近いことをしていてもそれほどヒンシュクは買わないと考えられます。
あからさまに色ん人に声をかけるのは良くないと思いますが、『友達を作りに行く』感覚で話しかけるのはおすすめです。
学校によってはナンパが禁止されている場合があるので、注意が必要です。(特に厳しい女子大の場合、ナンパ禁止が掲げられている場合が多いです)
そもそも家族以外の男性の立ち入りが禁止という厳格な女子校、女子大も多いので、気をつけてくださいね。
もし主催大学側であれば、『ちょっと店を手伝ってみない?』『一緒にチラシを配らない?』など、仕事の分担を持ちかけてみるのも、より簡単に仲良くなりやすくてオススメといえますね。
相手に全くその気がない場合は失敗してしまいますが、もし暇をしていそうな人を見かけたら声をかけてみても良いのではないでしょうか。
社会人が大学でナンパするのはNG
感覚的なことになってしまいますが、社会人がナンパ目的で大学の学園祭や文化祭に顔を出すのはよくありません。
あくまでも学園祭は学生のものであり、そこで生まれる出会いや恋愛も学生のためのものです。
いくらその大学の卒業生であっても、それを盾に大学へ現れ、女の子に声をかけたりするのはヒンシュクを買ってしまう可能性があります。
OBが先輩面をして部活に顔を出したりするのが鬱陶しいと思われてしまうのと同じですね。
そもそもナンパがあまり好きではない大学生も多いので、声をかける時は注意してください。
ナンパ行為そのものが嫌いな人にとっては、ただの迷惑行為にもなりかねないことを意識しながら、相手を嫌な気持ちにさせない声のかけかたを見極めてみてくださいね!
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