LINEのタイムラインを頻繁に投稿・反応する人はうざい?
『LINEのタイムラインの投稿がうざい・・・』
トークや通話機能だけでなくSNSとしても投稿が可能な『LINE』の、タイムラインというツール。
登録している友人の投稿を読んだりコメントを書き込んだりと、友人の近況が分かるというのも特徴ですね。
しかしながら、実は「投稿がうざい」と思っている方が多くいることが分かっています。
そこで今回は「タイムラインの投稿がうざい人」の印象や心理から、私たちに出来ることをまとめてみました。
目次
タイムラインに反応する人とは
そんなのは勝手にやらせておけばいい!と、投稿を気にせずスルー出来る方ばかりではないのが実情です。
掲示板の相談の中には、ママ友や趣味仲間などが「自分が見ている前提の投稿」をした為に反応するしかなかったというケースもありました。
これには参ってしまいますね。
何らかの形で反応を示さなければ交友関係にヒビが入る危険性さえ覗えます。
本来なら、自分の好きなように眺めていたいタイムラインが義務化されてしまい、「うざい」と感じている方もいるようです。
また、交流が続いているため相手のタイムラインを非表示に出来ない事情から、どうしても投稿が目に入ってきてしまい、せっかくのプライベート時間を平穏な気持ちで過ごせないと嘆く方もいます。
ママ友の「良いママしてます投稿」、友人の「素敵な恋人います投稿」、「こんなお洒落な過ごし方してますよ投稿」など。
寛大な心で「いいね」を押していたところ、別の友人からこんな指摘をされてしまった!という方もいました。
TLで「うざい人」になっていない?
LINEの設定を今一度、見直してみましょう。
「いいね」した投稿があなたの友人にシェアされてしまう、そのような設定のなかで友人への「いいね」を繰り返してしまうと、今度はあなたの友人のタイムラインがあなたのシェアでいっぱいになってしまいます。
あなたが友人の為にしてあげたことが、また別の友人の気分を損ねる原因になってしまわないように、自分の情報をどこまで友人に公開するのか把握しておくのは良いことです。
見直すことでトラブルの回避やアカウントの安全性にも繋がりますので、時間のある時にアカウントの設定を見直しておきましょう。
また、以前にはLINEのタイムラインに「いいねを押したらすごいことが起こる」系の投稿が大量に表示され、混乱を招いたこともありました。
これは「いいね」をする際の6種類のスタンプを用いた大変迷惑な事例で、「いいね」が「いいね」を呼び拡散は勢いを増したようです。
興味本位で「いいね」をしてしまった場合は速やかに削除をしましょう。
もしこのような投稿を見つけても、うざいと思われない為のLINEの使い方は知っておいても損ではありませんね!
どんな投稿が煙たがられる?
- 暇なんだな
- スマホばかりいじっている寂しい人
- かまってちゃんなの?
- リア充アピールしてるだけ
- 他にもっと有意義なことは無いの?
など、タイムラインに頻繁に投稿する人はとにかくネガティブな印象を与えてしまっているようです。
先ほどの「反応する友人」の立場から見てみても、頻繁な投稿を大歓迎で見ていられるケースはあまり多くないように思います。故に、「うざい」と思われてしまう悲しい現実がありました。
また、投稿を見ている友人からは、頻繁な投稿に対し心配をしているという内容の書き込みも見つかりました。
プライベートを晒しすぎている
まずは、「私生活をオープンにし過ぎている」という声。
投稿は、記事ひとつに対し公開設定を変えることが可能な為「友人のみ」「誰でも」など書く側の都合に合わせて見られたい人を選ぶことが出来ます。
また、見られたくない人を設定しておけばどんな内容の記事も、相手には知られずに堂々と書くことが出来てしまいます。
しかしながら、文章のみならず写真まで頻繁に投稿する友人には、プライベートが露呈していることへの不安を感じる方も多いようです。
ネットリテラシーが心配な人
次に、「セキュリティーやネットの危険性を分かっていないのか」という声。
投稿を公開する範囲を自分でカスタマイズ出来るとは言え、ネット上に情報をアップロードしていることには変わりありませんから、こういったお叱りを受けてしまうのも分かる気がします。
特に若い世代の利用者は、その手軽さからSNS上での無防備な言動はしばしば問題になることも多く、「実名」「現住所」「実体験」など「自身の情報」にまつわる投稿をする際は充分な注意が必要です。
頻繁な投稿を続けてしまう心理とは
「タイムラインの投稿がうざい人」は、私たちにもともとある「承認欲求」という、「他人に認めてほしい願望」が強く出ている結果なのだと考えましょう。
誰にでもある願望のひとつです。
自分に自信がなかったり、どこか満ち足りない思いをしている、まさにそんな時に彼らは投稿をしているのです。
よく見かけるカップル写真を多く投稿する人の心理には、「付き合っていることを証明しよう」という欲求があるようです。
二人の仲で「心の距離を感じている」又は「相手の気を引きたい」そう無意識に思うがあまり交際期間に関係なく、カップル写真の投稿を続けてしまうのです。
単なる自慢では無く、むしろその反対で自信が無い、承認欲求から投稿をするという心理の方が多いのです。
また、自分がタイムラインに投稿した内容の「いいね」の数の増減をとても気にしている方もいます。
これも認められたいという願望の現れなのでしょうか。
以前の投稿には多く付いた「いいね」が、少なくなっていくことに不安を感じ、もしや友人にブロックされているのでは?と疑心暗鬼になってしまうほど。
友人に言葉で「寂しい」と言えなくても、彼らの中にはそんな思いが人知れずあって、頻繁な投稿にはその本心が隠れていたのかもしれません。
もっと自分を見てもらいたい!?
「こんなに頑張っているから、分かってほしいんだ」彼らの投稿にはそんなメッセージが隠されていましたが、友人からのアドバイスとして、双方どちらも得をしそうなツールがありますので紹介させてください。
スマホからの登録のみとなりますが、LINEの同一IDから開設できる「LINE BROG」というツールがあります。
有名人や芸能人が利用していることで有名ですが、私たちでも簡単に投稿が出来ます。
FacebookやTwitterと連携出来る他、「LINE絵文字」が使用出来ることもありアプリで手軽に利用を始めるユーザーが増えているようです。
匿名での投稿も可能ですが、LINEのタイムラインで投稿をシェアするのも簡単です。
好きなブログを見つけることにより、フォロー・フォロワーの関係も成り立つため、これまでは友人間だけだった投稿もより多くの人に見てもらえるチャンスを提案出来ます。
もちろん「いいね」機能もありますので、好きなタイミングで投稿を覗きに行って「頑張ったね」とスタンプを押してあげることも可能です。
友人にオススメする時は、「あなたの投稿って面白いからブログにしてくれたらいいな」と承認されたい願望を叶えてあげるようにしてあげると尚良いと思います。
友人へのシェアは変わらないので「投稿のスタンス」を大きく変える必要が無く、ブログを始めると言っても投稿するツールが変わるだけで済むということがまず一つ。
そして投稿に慣れてくれば自ずと、フォロー・フォロワーは出来てくるものです。
あなたの代わりに投稿に反応してくれる人が見つかった時、あなたも快感を得られることでしょう。
ブログ記事をよく読む方は、共通の話題としてフォロワーが増えやすい書き方を話し合ってみるのも良いかもしれません。
今まではどこか「うざい」と感じていた人が、夢中になって考える姿を見て微笑ましく思うかもしれませんよ。
うざい人がタイムラインにいた時の対処法
もし「タイムラインの投稿がうざい人」があなたにとって大切な友人であれば、その寂しさを埋めてあげるために「いいね」を押してあげてみてください。
注意するのは、友人の為に仕方なく「いいね」をする際には、別の友人に「いいね」をシェアしていないかチェックすること。
特に好きでもない人ならば無理をせず、投稿を無視、または非表示することでいくらかあなたは快適になるのではないでしょうか?
また、先ほど紹介したようにあなた次第では、承認欲求を満たす手助けをしてあげることも出来てしまいます。
大切なのは投稿を見ているあなた次第で、LINEのタイムラインは変えられるということです。
いかがでしたか。
「自分に自信がない」又は「孤独を感じている」。
頻繁にタイムラインを更新する人には、その心理の方が大変多いのが現状です。
望むような「いいね」の数に達さない、コメントが少ないという理由で人知れず投稿を削除していた、というのもよくある話です。
交友関係に支障が出ないようタイムラインを活用するために、投稿をする人も反応をする人も友人としてどうあるべきか考えていけたらいいですね。
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