彼女の家が厳しい!門限や外泊禁止に彼氏はどう付き合うべき?

最近、付き合った女性の家が厳しかった・・・という話をよく耳にします。

『門限が厳しくて思うようにデートができない』『外泊を禁止されているので旅行ができない』など、家庭によってはかなり厳しい状況に置かれている女性も少なからず存在するようです。

そこで今回は、そういった『厳しい家庭環境の彼女』に対してどのように接すればよいのか、なにか対処法はないのかについて考えてみました。

両親の口出しはよくあること

彼氏の立場ではあまりないかもしれませんが、女の子、特に一人っ子など『大事にされて育った家庭環境』の場合、両親からそういった制限を受けることは少なからずあります。

彼女、両親

一言で制限と言っても家庭によってルールは様々で、

  • 夜12時までには帰ること
  • 女友達は良いが異性とは外泊禁止
  • 親が知らない相手と旅行に行くのはダメ

と言った比較的優しめの家庭もあれば、

  • 結婚するまでは相手が誰でも外泊厳禁
  • 大学が終わったら真っ直ぐに家に帰ってくること(バイトも禁止)
  • 同性の友だちと遊ぶのも制限される
  • そもそも異性と付き合うことに良い顔をされない

と言ったような、ちょっと理不尽かな?と思ってしまうほど厳しい家庭も実際に存在します。

(ちなみにこれらは全て私の周りで実際あった例です。)

程度の差はあるものの、娘がいくつになって両親の心配事は尽きないもので、家庭によってはそれが『制限・管理』という形になって現れてしまうのかもしれません。

私の周りでも決して珍しい例ではなく、『大学生になっても門限や制限がある家庭』は、体感的にはだいたい30%から40%くらいではないかと思います。

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両親に反抗できない場合が多い

彼氏の立場からすると、

  • 『俺と両親どっちが大事なの?』
  • 『両親の言うことなんて無視すればいいじゃん』

と思ってしまうこともあるかもしれません。

20歳を超えている場合ならなおさら、『いくら大学生だからって、もう成人してるんだから好きにしたっていいのでは』と感じてしまうでしょう。

しかしながら、そういった家庭で育った女性にとって、両親に反抗する(言いつけを破る)というのはかなりハードルが高いものです。

完全に家計も住む場所も別で、両親から独立できている場合はともかく、

  • 両親に学費を払っていもらっている
  • 両親と一緒に住んでいる

という場合は親への反抗を強要するのは酷だと言えます。

誰だって親との関係は良好でありたいと思うものですし、それほど厳しい両親なら、尚更波風を立てたくないと保守的になってしまうのは当然です。

思うように夜デートができなかったり、一緒に遊べなかったりして不満が募ることも多いかもしれませんが、彼女が親の言いつけを無視できなかったとしても責めないであげてくださいね。

彼女、実家

彼女の両親に認めてもらうことが大切

そうは言っても、せっかく付き合っているのに二人だけで過ごす時間が取れないのはやっぱり歯がゆいですよね。

無理やり反抗を強要するのはよくありませんが、それでも少しでも状況を改善する方法はないのでしょうか。

彼女のご両親の性格よっても変わるのですが、大切なのは『彼氏という存在が悪ではないこと』を分かってもらうことだと思います。

彼女、実家

さきほどから『彼女に反抗を強要するのは良くない』という話をしていますが、両親からの評価という観点でもそれは大切なことです。

自分の娘が言いつけを破って彼氏と会っていた、となると両親の印象はさらに悪くなるでしょう。

可能であれば両親に直接会って、『本当に彼女のことを想っている』ことを伝えるのが理想と言えます。

  • 可能なら夜遅くなったら彼女を車で送ってあげられる
  • 彼女のことを大切に想っている
  • 彼女の両親の存在を尊重している

といった部分をアピールできれば、交際を快く受け入れてもらったり、場合によっては門限や外泊禁止などの制限を緩めてもらうこともできるかもしれません。

大学生が自分の車を持つのは難しいと思いますが、カータイムズ(15分200円で借りられるレンタカー)などを利用することで、免許さえ持っていれば彼女の送り迎えくらいは可能ですよ!

(もちろん、それを必ずしなければならないわけではありません。

あくまでもただの一案です・・・)

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門限や外泊禁止への対処方法

彼女の両親がどうしても理解を示してくれない場合、『言いつけを守った範囲で最大限楽しむ』ことが必要になってきます。

門限が早いなら、デートの時間を朝早くから夕方までにする。

外泊が禁止なら、日帰り旅行で目一杯遊ぶ。

そういった工夫をすることで、制限がある中でもある程度彼女との交際を楽しむことができると思います。

管理や制限が厳しい両親の場合、娘のメールやLINEを勝手に覗き見ることは容易に想像できます。

少し窮屈かもしれませんが、後々まで文字になって残ってしまうメールやLINEでの発言には気をつけたほうが吉ですね。

彼のことは好きだけど、その両親は苦手・・・

それは結婚してからも付きまとう難しい問題ですが、彼女が抱える困難の一部として受け入れ、ともに乗り越えていきたいものですね。

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紅葉デートで告白しない方が良い理由!スポット選びの注意点も

今年ももうすぐ紅葉の時期がやってきますね。

紅葉デートに気になるあの人を誘って、『良いムードの中で告白しよう』と考えている方も多いのでないでしょうか。

そこで今回は、紅葉デートで告白をしたいと考える大学生に、『もしかすると紅葉デートでは告白しない方が良いかもしれない』話をしたいと思います。

紅葉デートでは告白しないほうが良い?

しかしながら、紅葉デートの最中に告白するのは実はあまりオススメできないんです。ディズニーランドのデートが成功しない、という話をご存知でしょうか?

長い間行列に並ぶことで、彼女も彼氏も疲れてしまい、ついついお互いに嫌な一面が見えてしまうことが理由です。実は、紅葉デートでもこれと同じことが起こりやすいんですよね。

一般的に人気のある紅葉スポットは、交通の便が悪かったり、人混みがすごかったり、疲れやすい要素が揃っていると言えます。

そんな中での告白は、成功率が下がりやすいのであまりオススメはできません。

時々『メンヘラな女子を祭りに連れて行くと、人混みで機嫌が悪化して面倒くさいことになる』と言う人がいますが、それと近いものがあるかもしれません。

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紅葉デートで気をつけるべき点は?

『告白が成功しにくい』という点を踏まえ、デートを成功させるために注意するべき点についてお話したいと思います。

これはあらゆるデートにおいて言えることですが、特に初デートでは『疲れ』に対して気を使う必要があります。ディズニーランドデートの例でも同じことが言えますが、男女間で体力に差があるのは当然です。

自分が疲れていないからと言って、相手も同じだとは限りません。歩き疲れた場合以外にも、『紅葉の時期であれば肌寒くて風邪を引きそう』『人混みで人に拠ってしまった』など、様々なケースがあることを念頭に置いておく必要があるでしょう。

紅葉デート、告白

私は京都に住んでいますが、主要な紅葉スポットはたいてい山奥にあります。(嵐山や哲学の道は、関東の方でも聞いたことがあるかと思います)

駅や駐車場も遠く、やたらと坂道が多い上に人でごった返している・・・

そんな状況に、紅葉を楽しむどころではなく疲れてしまった記憶があります。(そもそも『紅葉』は山の木々が色づくわけですから、辺境地にあるのは当然なんですが・・・^^;)

紅葉は非常に雰囲気が良いですし、ライトアップとなればロマンチックで幻想的な様子を楽しむことが出来ると思います。

しかし、そのロマンチックさとは裏腹に思っている以上に疲れてしまうので、紅葉デートをする場合は相手への思いやりを忘れないのでくださいね!

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紅葉デートのスポット選びの注意点は?

ここまで、さんざん『紅葉狩りは疲れるから気をつけて』ということを言ってきましたが、それ以外にも注意しておくべき点はいくつか存在します。

まず最初に『紅葉スポットにはトイレが少ない』という点です。先ほどからお話している通り、紅葉はたいてい山の中での観光になるので、トイレが少ない、もしくは汚い公衆トイレしかない、という場合が多いです。

その次に、11月下旬という季節性と山奥という立地を考えると、思いの外肌寒いケースが考えられます。寒い時にサッと貸してあげられる上着があると、彼女からの評価も上がるかもしれませんね。

次にもう一つ、休憩できる場所があまりない、という点も重要です

紅葉スポット周辺に食べ歩きが出来るような屋台が並んでいることは多いですが、落ち着いて腰を下ろせるような場所はなかなかないと思って良いでしょう。

そのために、ちょっとした場所に腰掛けられる簡単なレジャーシートを持参するか、事前に休憩できる場所をチェックしておくことをオススメします。

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紅葉って綺麗だけど幻想的ではない

赤や黄色山々に染まる紅葉は確かにとても綺麗ですが、『ロマンチックか』と言われると少し微妙なところかもしれません。

先述のように紅葉を見るためには相当歩くことがありますし、秋の山ですから蚊も多いです。

紅葉の時期の休日は観光客でごった返していますし、意外にも告白には向かない環境なのです。

何回デートしても告白してこない男性の心理!進展しないのは脈なし?

また、こちらの記事でも触れている通り、『歩き疲れすぎると告白のタイミングを逸してしまう』可能性があります。

特に断られるリスクのある告白をしたいなら、紅葉デートは避け、告白用に別のデートプランを練り直した方が良いかもしれませんね。

京都、紅葉2018、高台寺

少し長くなったので簡単にまとめると

  • 予想以上に疲れるので、相手への気遣いを忘れない
  • トイレが少ないので注意
  • 山奥なので気温の変化に注意
  • 休憩できる場所が少ないことを念頭に置いておく

大げさに箇条書きにしましたが、結局『相手への思いやり方のコツ』なのではないかと考えています。いくら相手を大切に思っていても、その具体的な方法がわからないと空振りしてしまうこともあります。

そうならないために大切なデートの前の豆知識として、この記事を参考にしていただければ、と思います。

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