彼女にクリスマスプレゼントはいらないと言われた時の心理と対応方法とは
2018年ももう残り2か月となり、クリスマスの季節が近付いてきました。
クリスマスと言えば、予算を決めてプレゼントを贈り合ったりするカップルも多いのではないでしょうか。
しかしながら、中には物欲のない女性も存在します。
- 『必要のないプレゼントを買うくらいなら他のことに使って欲しい』
- 『欲しくもないプレゼントに、お返しをしなければならないのが嫌』
など、考え方は様々です。
そこで今回は、『プレゼントはいらない』という彼女の心理や対処方法についてお話ししたいと思います。
目次
本当に欲しいものは自分で買う
プレゼントを欲しがらない女性の特徴として、『本当に欲しいものは自分で買うからいらない』というものが挙げられます。
服や靴、アクセサリなどに強いこだわりがあり、自分で買ったもの以外は絶対に身に付けたくない、という女性も少なくありません。
貰ってもどうせ着ないし、それはそれで相手に申し訳ない・・・
「それならいっそ、プレゼントはいらない」という考え方ですね。
確かに『好みじゃないモノを貰って困った経験』というのは、誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。
こだわりが強い方であれば、尚更困ってしまいそうですよね。
『誰から貰ったか』に重要性を感じていない
個人的に、彼氏からプレゼントをもらって一番嬉しい理由はやはり『彼氏がくれたモノだから』という部分が大きいです。
例え同じモノであっても、違う人から貰ってそれほど嬉しい気持ちになるとは思えないんですよね。
しかしながら、私のように『誰からプレゼントされたか』ということを重視しない女性もいます。
『俺があげたものなら何でも気に入ってくれるはず』という固定観念を持っていると、価値観の違いに寂しい思いをしてしまうかもしれません。
プレゼントに対する考え方は、普段の彼女さんの持ち物や言動をよく観察していれば、なんとなく分かってくると思います。
無理強いしたりあなた自身の価値観を押し付けるのではなく、彼女さんの考え方を尊重してあげてくださいね。
テンプレ的な女性でいたくないという心理
一般的に女性は、『イベントが好き』『イベントになればプレゼントを欲しがる』といったイメージがありますよね。
実際にどうであるかは別として、
- 記念日を忘れられたことが原因で彼氏と別れた
- クリスマスプレゼントをくれない彼氏に不満を感じている
といったエピソードもよく耳にするのではないでしょうか。
しかしながら、そういったいわゆる『一般的な女性像』に対して良いイメージを持っておらず、むしろそれと真逆の性格でいたい、と考えるアマノジャクな女性も意外に多いものです。
そういった女性にプレゼントを贈りたい場合には、『君の気持ち云々よりも、自分がプレゼントを贈りたい』ということを伝えてみてください。
それでもやっぱり『いらない』と拒否する場合には、無理やり押し付けたりしないよう気を付けてくださいね。
食べ物ならOKという女性も多い
ただ、そういった女性であっても
- プレゼントはいらないけど食事は行きたい
- プレゼントを買うお金でご飯を奢ってほしい
と考える人は多いようです。
「プレゼントはいらない」と言った女性に対しては、食べ物などを贈るか、一緒にちょっと良いお店に食事に行くのがオススメですよ。
お酒が好きな女性ならちょっと良いお酒を贈って、一緒に飲んでも良いでしょう。
(例えば日本酒の大吟醸などであれあ、4合瓶(だいたい2人分)で2000円~3000円程度です。2人で分けることを考えれば尚更、気を遣わせないちょうど良いクリスマスプレゼントと言えます。)
また、そういった女性は往々にしてサプライズが苦手なケースも多いです。
いきなりサプライズ的に食事に連れて行くと失敗する可能性もあるので、『どこに食べに行くかを一緒に考える』ところから、クリスマスプレゼントは始まっていると考えても良いかもしれませんね。
2人で使えるものをプレゼントする方法もある
どうしてもプレゼントを贈りたいが、彼女がそれを拒否する・・・といったケースのように、彼氏さんと彼女さんの折り合いがつかない場合もありますよね。
そのような時には、『2人で使えるもの』を買って、一緒に使う、という方法もおすすめですよ。
同棲しているカップルであれば便利家電なども良いですし、部屋でお揃いで着られるパジャマなんかも良いでしょう。
レストランに連れて行くハードルが高い場合は、良い食材をあなたが購入し、『一緒に料理して食べよう』というのも可愛らしいと思います。
- 自分の好みでなくても使えるもの
- 一方的な押し付けのようなプレゼントではなく、2人で使えるもの
- できれば消耗品
これらであれば、プレゼントはいらないという彼女さんとも、クリスマスを楽しめるのではないでしょうか。
いかがでしょうか。
クリスマス=プレゼントを渡すものであると常識化されている昨今ですが、クリスマスの在り方は人それぞれです。
プレゼントを交換するも良し、お家でデートを楽しむも良し。
仕事で忙しい方は、クリスマスの直前や直後に「自分たちだけのクリスマス」なんていうのを作って別でお祝いをしても良いですね。
常識にとらわれることなく、あなたたち自身のクリスマスを楽しんでくださいね!
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